相変わらず良くわからない朝日新聞社説、今度は「東京五輪の年に旗を振る」について

朝日新聞に再び意味不明な社説が出てきました「東京五輪の年に端を振る」ことについて考えてみようというものです。記事の内容を見ていきましょう。

記事「（社説）東京五輪の年に　旗を振る、って何だろう」より

記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。

朝日新聞のおかしな旗の理論

朝日新聞がおかしな旗理論を展開しています。

社説を書いている人は書いていて矛盾していると思わないのでしょうか？

旗が憎悪の対象になる？

確かに記事に書いているように、人によっては星条旗が憎悪の対象になる人もいるでしょう。日本の国旗が憎悪の対象になる人もいるでしょう。

旭日旗が憎悪の対象になる人もいれば、韓国の国旗が憎悪の対象になる人もいます。それはそれぞれの人の考えで自由です（憎悪の対象が星条旗、日本国旗、旭日旗だけ書いてあるところが朝日新聞らしいところですが現実にはどの国の国旗や旗でも憎悪の対象とする人がいます）。

旗を禁止することはできない

しかしながらそれを禁止することはできない。

それは星条旗も日本の国旗も韓国の国旗も、そして旭日旗も政治的利用ではないのは明らかだからです。韓国は旭日旗の中止を求めていますが過去から現在に渡り普通に使用されている旗を使って応援することに何ら問題があるわけではありません。

海外の人が旭日旗で日本を応援することも多く、当然のことながらそれも政治利用のはずがありません（ラグビーでも海外の人が旭日旗を使って応援していた例が見られました）。

もちろんアメリカの国旗も日本の国旗も韓国の国旗も憎悪の対象とする人はいるかもしれませんが問題視されることはありません。

一部の人が憎悪の対象とするからといってそれを政治利用と禁止する理由にはならないのです。そんなことを言い出したら全ての国旗が利用不可になってしまうことでしょう。

利用制限は世界的に問題となるかどうかで判断すべき

結局の所、世界的に問題になるかどうかで判断すべきでしょう。侵略戦争の象徴であるから問題ありと抗議する国が世界的に多いならば一考する余地はあるかもしれません。

しかしながら現状で問題視しているのは韓国のみ。韓国のみが問題視するからといって日本の伝統の旗、旭日旗の使用を制限するとかあり得ない話です。

朝日新聞は中国や韓国が好きな報道機関だと思われることが多い。何とか韓国に忖度して旭日旗の利用を制限したいのかもしれませんが理論展開が謎すぎて理解不能という感じがします。

本当に旭日旗は侵略戦争の象徴なの？

そもそも旭日旗が侵略戦争の象徴とか言うのも謎理論、だって日本と韓国は戦争していません。どこから侵略戦争の象徴となるのか理解不能です。

韓国サッカー選手の差別ジェスチャーに言い訳に旭日旗を使い、それを擁護するために韓国国民がが広げただけの話。韓国の嘘や言い訳、ダブルスタンダードは本当に面倒くさい、そしてそれを擁護する朝日新聞は残念だと感じるところです。

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