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韓国の2020年5月輸出は前年比23.7%の大幅減少となりました。新型コロナによる一時的な減少でしょうが輸出の厳しい状況が続いています。それでは韓国報道の内容を解説していきます。
目次
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記事「5月の輸出23.7%↓… 2カ月連続二桁台の減少」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:5月の輸出23.7%↓… 2カ月連続二桁台の減少
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:5月の輸出23.7%↓… 2カ月連続二桁台の減少(韓国語・聯合ニュース2020年5月31日) |
韓国の2020年5月輸出が大幅減少
韓国の2020年5月輸出が大幅減少となっています。
前年比約20%の減少
韓国の輸出が前年比でおよそ20%の大幅減少となっています。2019年にも大幅に減少した後の更に23.7%の減少なので厳しい現状が浮き彫りになっています。1日あたりに換算すると18.4%の減少
大幅減少ではありますが5月1日~10日は30%減少、5月1日~20日は20.3%減少、5月全体で18.4%の減少(1日辺りベース)と、緩やかに回復傾向にあるようにも見えます。
(参考:韓国2020年5月1〜20日の輸出は20.3%減で復活傾向?)
減少しているのは自動車(-54.1%)、自動車部品(-66.7%)、繊維(-43.5%)、石油製品(-69.9%)などが大幅に減少しておりこの辺りの産業については今は耐えるしかないという状況。
輸入も大幅減少
また輸入も前年比21.1%減の344億2000万ドルと大幅減少となっています。
輸出も輸入も大幅に減少ということで、確実に韓国経済が縮小している状況。5月は4億4000万ドルの貿易黒字にはなっているものの典型的な黒字型不況で韓国経済としては厳しい状況が続いています。
半導体はプラス
厳しい状況ではあるものの実質的に韓国を支えているとも言われる半導体については7.1%のプラスと回復傾向。
そのため他の輸出も回復すれば2020年は急反騰する可能性もあります。
この辺りが潜在的なプラス面で明るい材料。
ただし半導体需要がこのまま回復するかどうかは不透明。特にアメリカ中国の貿易戦争も不安材料。更に中国が半導体の製造を前倒しを検討しているとの情報もあります。
アメリカが中国を牽制することで中国の半導体開発が進まないのは良い材料ではありますが中国への半導体輸出が規制される可能性もあり難しい状況。
韓国としては世界情勢を注視しながらの動きが必要となっています。
2020年6月の韓国輸出は?
2020年6月も韓国の輸出は厳しい状況は変わらないと思われます。しかしながら5月が最悪と見られ今後は緩やかな回復傾向になると思われます。そして少しずつ明るい材料も増えています。
新型コロナが収まってくるとIT関連、防疫関連も継続的に伸びると思われ以前からある産業の復活ならびに新産業の伸びで韓国の経済が急激に伸びる可能性もあると言えそうです。
とにかく今は政府が企業をできるだけ助け失業対策なども進めることで反騰に期待したいところです。
韓国の反応
韓国の主な反応は以下の通り。
<韓国の主な反応>
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経済指標が出ないとエコノミストは断言しませんが(それでいいのですが)、
K国はリセッション(景気後退)に突入している、といえます。
夏頃にはダウンターン(景気悪化)へ進むでしょう。
世界中が景気悪化しているので韓国も数字は悪くなる。ウォン安が進み価格競争があれば思惑通りに輸出は復活する。だが、韓国の輸出競合国は中国。中国様はコロナで世界中の恨みを買っているが、食わねばならないので価格競争をためらわない。韓国製品は蹴散らされる。金欠韓国と肥満中国が手を組んだら自体はさらに絶望で、韓国は食いつくされる。幼稚な政治ショーに励んだツケは大きい。
追記 訂正です。自体➡事態