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戦犯旗という言葉を聞くと凄く残念な気持ちになります。
韓国が愚かさを振りまいていてあまりにも残念。
日本を批判さえできれば何でもいいという韓国の駄目なところが集約されている問題。
今回はこの戦犯旗とは何か?そしていつ頃から使われているのかなどをまとめます。
目次
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戦犯旗とは
戦犯旗(せんぱんき、朝鮮語: 전범기)は2012年ごろに韓国で作り出された新造語です。すなわちつい最近、韓国が日本を批判するために作られた新しい言葉です。
戦争犯罪者の略称に「旗」を合わせた単語。日本の軍旗・軍艦旗である旭日旗を指します。
日本の公式な旭日旗を批判するということで韓国の無礼かつ無知なところが現れているとも言えます。
個人的には韓国と友好関係を結ぶべきとは思っていますが、こういった韓国からの無理難題についてはきっちりと突っぱねる必要があると思います。
戦犯旗はいつから?
戦犯旗という言葉が何故作られたのでしょうか?それは2011年のAFCアジアカップにさかのぼります。
2011年AFCアジアカップの日韓戦において、韓国代表のキ・ヨンソンがゴールパフォーマンスで日本を人種差別的に侮辱する「猿真似」を行った。このパフォーマンスが人種差別と問題にされると、キ・ヨンソンは「観覧席の旭日旗を見て私の心から涙が出た」という釈明(実際に掲げられていたかは不明)を行った。これを契機に旭日旗を国際社会から追放するべきという機運が韓国国内で起こった(引用元:wiki戦犯旗)
最近の韓国のレーダー問題でもあるように韓国は問題のある行動を非難され、それがどうにも言い訳のできない状況の時に問題のすり替えを行います。大きな声で騒いで他の問題を相対的に小さく見せようというちょっと姑息な手段。
レーザー問題では北朝鮮籍船から救助の依頼が出ており悪天候で捜索するためにレーダーを使ったという説明をしていましたが、実際には波一つ無い好天候でした。
韓国側が嘘を付いていたという事実が明らかになったので「日本が近づいたからレーダーを使った、国際的にもあり得ない、日本が悪い」と大騒ぎして問題をすり替えています(もちろん国際的にも全く問題のない距離での飛行でしたけどね、韓国としては言い訳するとしたらそこしかないと判断したのでしょう)。
サッカーの話に戻りますが、戦犯旗問題の発端となった「猿真似という人種差別パフォーマンス」はばっちりカメラに映されているのでどうにも言い訳できない。そのままでは処分される可能性もあったので「観覧席の旭日旗を見て私の心から涙が出た」「だからパフォーマンスをした」という嘘を付いたのでしょう。韓国国民を味方に付ける戦術に出たのです。
当然のことですが、仮に旭日旗があったからと言っても人種差別パフォーマンスは大問題で言い訳にもなりません。でも、ここで更に問題なのが韓国の国民性です。韓国では「真実かどうか」よりも「身内に有利かどうか」「攻撃を受けてかわいそう」という感情論とか有利かどうかということが優先されます。それが対日本だと更に増強される。
そこで、問題のあるパフォーマンス問題よりも日本が悪いのだとばかりに、旭日旗を国際社会から追放するべきという機運が韓国国内で起こったのです。
その後の韓国では「日本が旭日旗を出したからキ・ヨンソンがパフォーマンスをした。かわいそうなキ・ヨンソン、悪いのは日本」という意味不明な理論がまかり通っています。日本人的な感覚からすればあり得ないけど韓国ならばそれで通ってしまう。
「とにかく悪いのは日本に決まっている」「かわいそうなキ・ヨンソンを救うためならば日本を攻撃すべき」という形で広まったのですね。
それまでは旭日旗が問題視されることは無かったのですがこれを機にスポーツの場で旭日旗が出ると韓国から抗議されるようになり、更には世界中で旭日旗と似たデザインが出てくるだけでも苦情が出るほどにエスカレートしています。「旭日旗は戦犯旗でナチスの旗と同じ」という謎理論まで登場しています。
すなわち日韓として旭日旗は全く問題してこなかったのに(とうか世界中でどこも問題視されていない)、おろかなサッカー選手が言い訳として使い、そしてそのおろか者を救おうとする韓国国民によって広がったのです。
当然のことながら、現在の正解において旭日旗を問題視しているのは韓国だけです(状況によっては中国も参戦する可能性あり)。だから特に譲歩する必要もないのですが、日本のマスコミは「韓国人が嫌がるならば使わなければいい」という感じで譲歩させようとする。そうしてお人好しの日本が大幅に譲渡してきたのが今の状況です。
こういう問題が起こると本当に韓国人は面倒くさいと感じます。全く関係のない別の問題を出してきて感情論でそれまでの信頼関係をあっさりと覆すのです。真の意味で信頼関係を作って仲良くなるのは本当に難しい。
旭日旗に対する世界の反応
旭日旗に対する世界の反応は以下の通り。
一部、韓国人の書き込みらしきもの以外は日本に好意的です。
ただし韓国はこういう時に頑張って嘘を広めようとするので注意しないと韓国人の主張が世界に広がる可能性はあります。慰安婦問題のように。油断はできません。
旭日旗に対する世界のおおまかな反応
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なお、2018年10月の済州観艦式には韓国からの旭日旗は使わないようにして欲しいという要請を受けたことで、日本の自衛隊は観艦式には参加していません。旭日旗を自衛艦で使うということは世界に伝達されておりそれを使うのは義務なので外せないのです。
一方で中国にて2019年4月23日に中国山東省青島で行われる観艦式には日本の艦艇が旭日旗を掲げて普通に参加しています。中国でも問題視されていないということで文句を言っているのは韓国だけ。
中国の観艦式、日本は「旭日旗」掲げて参加、韓国は「格下げ」?
2019年4月1日、韓国メディア・韓国日報は「今月23日に中国山東省青島で行われる観艦式に日本の艦艇が旭日旗を掲げて参加する」とし、「昨年10月の済州(韓国)の観艦式で韓国が旭日旗を外すよう要求し、日本が不参加を決定したことと対照的だ」と報じた。 記事によると、ある外交消息筋は「中国は現在まで、日本の艦艇の旭日旗についていかなる要求もしていない」と明らかにした。 (引用元:中国の観艦式、日本は「旭日旗」掲げて参加、韓国は「格下げ」?(レコードチャイナ2019年4月2日)) |
旭日旗は韓国のみが世界で唯一、問題視していると言えるでしょう。おろかなサッカー選手の言い訳から始まった韓国だけの謎理論ということです。
もちろん韓国のマスコミはそういったことを国民には伝えていません。というかマスコミが率先して日本叩きしてきた問題なのでと、てもではないけど真実は伝えられないことでしょう。
日本の外務省もようやく動く?
日本の外務省もようやく動きました。
旭日旗の説明文をホームページにアップしています。ただし中途半端。日本語と英語説明のみです。どう考えても韓国語、中国語で作らないと駄目でしょうに。特に韓国語で作るのは必須でしょう。
日本のお祝いごとで古くから使われてきたこと、そして世界中でも旭日旗のようなデザインが使われていることなどが説明されています。
詳細は以下のリンク先で共に外務省のホームページへのリンクになります。
ついでに言えば朝日新聞の社旗も旭日旗に近いデザイン。先にも書いたように韓国では真実かどうかよりも敵か味方かで判断するので、朝日新聞にはもちろん抗議しません。なんとも中途半端な人達です。
まとめ
旭日旗は、おろかなサッカー選手が自分の人種差別パフォーマンスをひたかくすために言った嘘から始まったものと言えるでしょう。
そして韓国は「真実かどうか」よりも「敵か味方か」で判断する人が多いので、そんな謎理論でも信用して自分達が正しいと主張しています。
日本は今回、ホームページに掲載したように丁寧に説明を重ねる必要があるでしょう。日本のマスコミのように「相手が嫌っているのであれば使わないほうがいい」みたいな譲歩は禁物だと思います。嘘を真実にしてはいけないでしょう。
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