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韓国の雇用状況がかなり深刻な状況になっています。
7月8月は新規雇用が1万人以下ということでかなりやばい状況でしたが9月は4万5千人増ということで底を打ったのかと思いましたが違いました。とんでもないマジックを使っているような気がします。
その辺りの状況についてまとめたので少しずつ下がって確認ください。
目次
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韓国の新規雇用9月は4万5千人増
以下、一部引用(外部リンクの情報を日本語訳したもの)
統計庁が12日に発表した「9月の雇用動向」によると、先月40代の就業者数は、前年同月比12万3000人減少した。2015年11月以来35カ月連続の減少となった。30代の就業者数も10万4000人減少した。
この対照として中高年層の就業者数はむしろ増加傾向だ。50代の場合、就業者数が前年同月比3万3000人増加し、60歳以上は23万3000人増えた。このうち65歳以上の高齢層の就業者数は15万人で、64%に達した。相対的に雇用が不安定な中高年層の就業者が大幅に増えたと分析される。
引用元:【終わらない雇用危機】40代の就業者35ヶ月目のマイナス。失業率13年ぶりに最悪(ファイナンシャルニュース2018年10月12日
韓国の2018年9月の雇用は4万5千人増えたとのことです。7月8月の状況から考えて復帰したのかと思えば、、、。
そうでもないようです。
実際には30代が10万4千人の減少、40代が12万3千人の減少。いわゆる働き盛りの人は20万人以上の減少だったのです。ほぼ韓国の雇用は崩壊と言えるような状況。
しかしながら、これが50代だと3万3千人増、60代だと23万3000人増となります。しかも65歳以上が15万人増。
65歳以上を15万人も雇って帳尻を合わせたという感じなのです。その年齢の雇用が増えるって何かおかしくないですか??
すなわち本来ならばおよそ10万人減のところ政府がアルバイトを雇って4万5千人増にしたと考えるのが自然でしょう。すなわち韓国の雇用状況は崩壊状態に近い。
(60~65歳が8万8千人増というのも含めればもっと悲惨)
業種別雇用も深刻
しかも業種別の増減も恐ろしいことに。製造業が4万2千人減少、賃貸サービス業では就業者が13万人減少、卸売・小売業10万人減少、宿泊飲食業8万6000人減少と民間の主要な仕事は軒並み大幅減少。
どう考えてもプラスになるはずがないのですが政府の仕事の予算が集中されている保険業や社会福祉サービス業の就業者数は、9月に13万3000人増加、行政・国防および社会保障行政就業者数も2万7000人増加。
これらの情報をトータルすると政府機関で無理やり65歳以上を雇っているということ。
あと情報通信業が増加しているのは理解できるけど農林水産業が増加しているというのも今ひとつ理解しずらい。こちらも政府雇用が多いのかもしれません。
まとめ
そう言えば、、、雇用統計を出す統計庁長という責任者を解雇したばかりだよね。新しい人はいろいろと工夫して統計を操作しているのかも?(悪く言えば粉飾)
ともかくお隣の韓国の景気が下むいているようで心配なところです。
頑張って欲しいところですが文在寅大統領が景気を冷やす政策ばかりしているようで逆行しているような?更に急降下していくようで怖いです。
2018年の雇用統計情報は別途まとめていくのでそちらも参考にしてください。
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