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記事「短期外債の割合5年ぶりに最高、返済金の急増、純対外債権の減少」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:短期外債の割合5年ぶりに最高、返済金の急増、純対外債権の減少
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:短期外債の割合5年ぶりに最高、返済金の急増、純対外債権の減少(2019年8月21日) |
韓国で短期外債の割合が5年ぶりに最高
上のグラフは先の記事から引用したものですが、韓国で短期外債の割合が5年ぶりに最高になっています。
2008年の金融危機から比較するとまだまだ低い水準で基本的には問題ないと言えますが金融危機から短期外債の割合が減少を続け健全性が高くなってきたのにここへ来て悪い方向に向かったことに問題を感じます(文政権になってからですね)。
あと、韓国は国単位では対外債権(投資しているお金)が圧倒的に多く、純対外債権は前期末に比べ31億ドル減少したものの4711億ドルとなっています。要するに海外に投資しているお金の方が多く貯金が多いということ。特に朴槿恵大統領の時代に対外債権を増やしており国単位としての健全性は高まっています。しかし文政権になって逆流が始まったという見方ができます。要するに朴槿恵大統領が立て直した韓国の貯金を文政権が切り崩している。
このように韓国の対外債務が増えた原因の1つは政府の国債発行ではないでしょうか?文大統領は野党の時には多額な国債発行を批判していましたが、自分が政権を取るとそれとは比べ物にならないぐらい多くの国債を発行しています(単純に言えば嘘付き)。そして、そのうちの一部は海外の短期外債となっているわけです。
政府が借金を増やし、そのうちの一部は海外に対する赤字を増やしているという形。そのため国単位で見れば健全でも、韓国政府が財政破綻する可能性があるかもしれません。外貨準備高も潤沢のように見えて実はそれほど大きな金額ではないという説もあり不安なところです。
(参考:韓国、外貨準備高の実態)
国単位での財政は健全なのでいざという時には徳政令でなんとかするという方法は残っているかな、、、。
(ちなみに日本は政府の対外債務はほとんどありません。国債のほとんどは日本人が購入。よって政府の借金は大きくても財政破綻することはあり得ません)
韓国の反応
韓国の主な反応は以下の通り。
<韓国の主な反応>
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(今回の記事では左派のコメントがほとんど見当たりませんでした。政権寄りのハンギョレ新聞辺りの記事ならば逆のコメントが殺到します)
まとめ
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主因は国債の発行で間違いないです。
あれだけ非生産的なバラマキをしていれば、政府予算はカツカツでしょう。もともと税収不足分は国債発行で賄う国。日本も同じだけど、日本は国債の買い手が国内なので問題はない。
韓国政府の来年の予算は9%増の計画だとか。一方で自動車、造船、半導体産業は軒並み営業利益を落としている。今後ますます国債に頼るしかなくなるでしょうね。
外債の外貨準備高比が数%上昇しても大した問題ではないですね。それより韓国はいきなりデフォルトするから気をつけないとね。前回も、焦げ付いて一番損を被ったのは日本だし。
かの国の国民が楽観的なのも、日本にくらべれば借金の額が少ないから大丈夫と
内実をまったく理解せずに思い込んでるだけなんだよね