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韓国マスコミが日本の輸出管理強化で日本の損失が韓国の2倍になったと報じています。
目次
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記事「「自ら不利な手打った」日本の輸出規制…7~10月の輸出減少、韓国の2倍」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:「自ら不利な手打った」日本の輸出規制…7~10月の輸出減少、韓国の2倍
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:「自ら不利な手打った」日本の輸出規制…7~10月の輸出減少、韓国の2倍(中央日報2019年12月16日) |
輸出管理強化による日本の損失?
中央日報の記事によると輸出管理強化によって日本の損失が韓国の2倍になったとミスリードしようとしています。まるで経済素人が書いた記事で呆れるしかありません。
日本の輸出管理強化による影響は軽微
基本的に韓国メーカーは日本の輸出管理強化による問題はないとしています。すなわち通常の輸入は申請すれば普通に輸入できます。特に輸出管理強化は韓国の輸入に影響を与えていない。
すなわち2019年7月~10月に日本から韓国に輸出した金額が減ったのは日本の輸出管理強化ではなく、アメリカ中国の貿易戦争などによる需要の低迷が原因と言えるでしょう。
その証拠に韓国の輸出(世界向け)は前年比10%ものダウンとなっています。需要がダウンしているので輸出しようにもできない状況なのです。当然のように素材の輸入も減っているというのが現状。
それを今回の記事では日本の輸出管理強化によるものとミスリードしています。あまりにもレベルが低い。
輸入と輸出は1対1ではない
また、輸入と輸出は1対1の関係ではありません。多くの国との貿易になります。
韓国の場合は日本から素材などを輸入しそれを組み立てるなどして世界に輸出して大きな利益をあげているわけです。従って日本からの輸入が減ることは世界への輸出が減ることに繋がるので大問題。
今回の記事はその辺りの経済の基本を分かっていないような話です。
日本と韓国の黒字、赤字を議論しても基本的は全く意味がありません。アホらしい記事ではありますが中央日報は国民向けに「日本に勝っている」ということを示すためにこのような報道をしたのでしょう。すなわち国民のご機嫌取り。
正確な報道をするのがマスコミの仕事なので残念な報道と言えます。
日本は妥協せず
菅官房長官は日本は輸出管理強化について妥協しないということを記者会見で述べています。そもそも日本が独自に決めるもので韓国との協議で変更する意味合いのものでもないとしています。すなわち今後も変更する予定は全く無いということ。
韓国側はGSOMIA継続のころに年内に解決するぐらいのつもりでの報道が多かったのですがさすがに最近になりトーンダウン。
日本の輸出管理強化は当面は継続になると思われます。
(参考:日本の韓国に対する輸出管理強化の方針変わらず(2019年12月))
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韓国のLCCが一番の被害者でしょう。最近記事を見ないが、統廃合のニュースが出るのを楽しみにしてます。
記事はきちんと正確なもの書いて頂きたいですね。日本は平然とした態度で惑わされない事。