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韓国の2020年1月20日までの輸出は半導体が復活傾向という状況のようです。
目次
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記事「韓国、今月上旬は輸出反騰も…1-20日では0.2%減に」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:韓国、今月上旬は輸出反騰も…1-20日では0.2%減に
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:韓国、今月上旬は輸出反騰も…1-20日では0.2%減に(中央日報2020年1月21日) |
韓国の輸出が復活傾向
2020年1月20日までの韓国の輸出の数字が出てきています。
韓国の輸出に明るい信号、半導体輸出額が増加傾向
1月20日までの時点では前年比で若干のマイナスということでそれは残念なところではありますが、全体的にざっと見た感じとしては明らかに韓国の輸出の復活傾向が見て取れます。
特に韓国の輸出寄与度の高い半導体の輸出が昨年1月比+8.7%というのは明るい材料です。2019年1月はまだ半導体価格が下がり始めた頃なので底値ではないかと。その前年の数字よりも大きいということは半導体輸出額がかなり復活していると思われます。
2020年1月は減少に歯止めがかからないかもしれませんが(前年比プラスになるかどうかは微妙なところ)、この傾向であれば2020年2月からは韓国の輸出は前年比プラスになる可能性はかなり高いと思われます。
韓国国内経済の悪化
ただし韓国国内経済に目を向けると経済の悪化は進んでおり明るい材料ばかりではありません。輸出が多少復活したところで国内経済の悪化は止まりません。デフレや実質的な失業率の悪化など問題は様々。
他にも表面化してきた問題として新たな不動産規制で不動産価格が下がる可能性があります。不動産価格は唯一価格が上昇しており韓国のインフレ傾向をなんとか支えていました。それが無くなるとデフレ傾向が明確になってくると思われ2019年に萎縮した国内経済が更に萎縮していく可能性があります。
黒字額や輸入額も注目
また1月1-20日の時点とは言え24億5600万ドルの赤字というのはそれなりに大きい赤字。基本的には月初は輸入が多く月末に向けて輸出が急増するので最終的には黒字転換するとは思いますが黒字が前年よりも縮小する可能性があるかもしれません。
また輸出だけでなく輸入の前年比も気になるところ。輸入が減ればやはり韓国国内経済が萎縮している可能性が高くなり経済の悪化に繋がります。
2020年の韓国の対外環境は?
あとはアメリカ中国の貿易戦争の行方がどうなるか?といったところでしょうか。今は小康状態ですがアメリカ中国の貿易戦争が復活する可能性もあり、そうなると韓国の輸出はどうしても影響を受けます。対外環境にも注目と言えるでしょう。
他にも世界経済には懸念材料がたくさんあります。その辺りも輸出依存度の高い韓国は大きな影響を受ける可能性があり予断は許さない状況と言えます。
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