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新型肺炎の影響もあり韓国の消費者心理指数の下げ幅は歴代最悪になっているとのことです。その辺りの詳細をチェックしていきましょう。
目次
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記事「金融危機より衝撃大きかった…韓国3月消費者心理、過去最悪」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:金融危機より衝撃大きかった…韓国3月消費者心理、過去最悪
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:金融危機より衝撃大きかった…韓国3月消費者心理、過去最悪(中央日報2020年3月27日) |
韓国の2020年3月の消費者心理指数の下げ幅は過去最悪水準に
韓国の2020年3月の消費者心理指数の下げ幅は過去最悪水準になっています。リーマンショックの時よりも大きい下げ幅ということでその衝撃の大きさが分かります。
消費者心理指数について
消費者心理指数は100を上回れば消費者が楽観的に景気を捉えているというサイン。逆に100を切ると消費者が景気を悲観的に見ているというサインになります。
内容としては「今後は収入が増えるのかどうか?」「支出を増やすのかどうか」「景気判断はどうか」など様々な判断を指数にしそれを1つにまとめたのが消費者心理指数になります。
この消費者心理指数が2020年3月の展望では2月から18.5ポイントも下落した78.4ということで100以下どころかはるかに下回る数字。消費者が景気をかなり悲観的に見ているということになります。
下げ幅は過去最悪
特に注目されるのはその消費者心理指数の下げ幅です。18.5ポイントも下落したのは統計を取り始めてから過去最悪の数字。リーマンショックの時も最大下げ幅は12.7でした。たった1ヶ月で消費者心理が急激に悪化したことが分かります。
当然のことながらその原因は新型肺炎です。
韓国だけでなく世界中の経済が急減速しており韓国は外需頼みの国なのでその影響は大きいという判断となったのでしょう。
住宅価格展望が下支え
この指数の詳細を見ていくと、当然のことながら各種指数が下落しているのですが住宅価格指数だけは112と先月と同じとなっています。
しかしながら現実を見ると不動産価格も下落を始めており危険な兆候がみられます。
現時点(2020年3月末時点)では不動産価格の下落はそれほど大きくはありませんが下落幅が広がれば、不動産バブル崩壊に繋がり韓国の経済が一気に崩壊する可能性もありそうです。
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レイオフや外出敬遠で、全体の消費心理が冷え込んでいるのでしょうね。
産経新聞に、米国で外出禁止令のせいでDV相談が倍増という記事がありました。
韓国でもありそうですね。
消費者心理指数なんて初めて聞きましたが新型肺炎の影響は大ですよねぇ…日本も影響大かなぁ…
消費者心理が低くなるのは仕方がない。織り込み済みだ。新型肺炎終息後には消費は息を吹き返す。『現金バラマキ』はその呼び水。
韓国の家計負債がとんでもなく膨れ上がっているのは衆知の通り。しかしサムスンが史上最安値を付けた時に個人投資家が一斉に『買い』に入った。韓国でもお金はあるところにはあるようだ。貧乏人が増えるのと同じように金持ちも増えているのだろう。韓国社会は二極化している。
にわか成金は不動産投資で儲けた人間だろう。こういう層に金を与えると間違いなく不動産に流れる。消費するより金儲けだ。食べるのが精いっぱいという貧乏人は10万ウォン(1.2万円)の振興券は少なすぎて恨みが募る。
二極化した社会は金持ちを太らせる必要はない。うめき声をあげている人間を助けるべきだ。民心は獣心になりやすい。