韓国「通貨スワップを日本と結ぶ方法は役人をおだてること」

韓国の国旗
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韓国は本来、日本と通貨スワップを結びたいと思っています。それは文大統領も同じ。

ただし対等な立場での通貨スワップでないと気が済まない。それはこれまでの韓国同様で日本よりも下になることは許されないのです。

この辺りが非常に面倒というか何というか、、、。全ての国とは言いませんが他の国ならば自国の危機には他の国にお願いします。そして助けてもらったら恩に感じ、その後は協力体制を結ぶという良い循環が生まれるのですが韓国と日本はそうはなっていない。

(参考:韓国通貨危機の時の日本支援と韓国の反応

「韓国は日本と対等なスワップを結んだ」とか「日本がお願いしてきたから日本とスワップを結んであげた」という形でないと駄目ということなのです。

もしくは「日本が韓国の時に通貨スワップを結ぶのは当然、アジアの国々を守るのは当然」という形でないと駄目。

韓国の自尊心とやらは面倒でそれがなければ日本と協力体制がとられ、今以上の発展を遂げていた可能性もあると思うのでその辺りはもったいないところ。

ただ、今回はちょっとやばい。韓国は日本と通貨スワップを結べない可能性があります。どうなっていくのでしょう。記事によるとどうやら裏技もあるようですが、、、。その辺りをまとめていきます。

目次


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2019年~2020年は世界経済の伸びが鈍化

2019年~2020年は世界経済の伸びが鈍化すると予想されています。

一番大きな懸念がアメリカと中国の貿易戦争。

そして韓国はその問題の影響を受けやすい。韓国は輸出依存度が高いので世界経済の鈍化の影響を受けやすい。輸出が減れば当然のように貿易黒字が減る可能性があります。また経済が萎縮する可能性もありそうなると企業の倒産も増え雇用も失われる可能性が出てきます。

韓国は輸出が伸びないと負の連鎖が起きやすいのです。それは以前から言われていることですがなかなか改善していなのが現状。

(参考:アメリカ、中国の貿易戦争で韓国が窮地に?

 

韓国通貨ウォンと株価指数の下落

そんな韓国の状況を見越したように韓国通貨ウォンが売られ韓国株価指数は下落してきました。

2019年5月になってドルウォンレートは1200近い。そして韓国株価指数は2100を切るところまできました。

ドルウォンレートは1200が当面の防衛ラインと言われておりそれを超えると暴落するという声も聞かれています。個人的には1200を超えてもまだまだ余裕と思っていますがその辺りは何とも言えない部分があります。

それよりも個人的には韓国株価指数を危惧しています。このまま落ちれば1800ぐらいまでになる可能性はあると思いますがそのレベルになると韓国国民の資産が下落してお金を借りれない人が出たり資産売却せざる得ない人が増えて経済が混乱するのでは?と感じます。

韓国政府としても通貨、株価は共に放置できないのでそこにドルを使うようなことが増えると手持ちのドルが減って大変なことになる可能性があります。

 

日本との通貨スワップという後ろ盾

そんな時に日本との通貨スワップという後ろ盾があれば安心。

通貨危機に対応できるのは当然ですが「日本がいるから韓国は大丈夫」という安心感を市場に与えます。それによって韓国ウォンや株は売られずに安定するのです。

直接、間接的に韓国を守るのが日本との通貨スワップと言えるでしょう。

ただし、今の日本と韓国の関係は悪化中。韓国が慰安婦問題、レーザー問題、徴用工問題などで日本に喧嘩を売っている状況です。

これまでの日本ならば韓国に譲歩してきたかもしれませんが、さすがに日本も譲歩しなくなってきた。ある意味、日本は韓国を対等な立場として見ています。

韓国は力があるのだから自分でなんとかしなさいという感じ。もしくは本当に日本と通貨スワップを結びたいならばきちんと譲歩してお願いしてきなさいということでしょう。

この日本の対応は遅すぎる感はありますが素晴らしいと思います。韓国を助けたらきりがありません。

 

日本との通貨スワップを結ぶ裏技?「日本をおだてる」

そんな韓国には日本と通貨スワップを結ぶ裏技があるらしい。

それは「日本をおだてる」というもの。

「日本の役人はおだてに弱いからおだててキーセン作戦に出ればOK」らしいです。

過去には「議員交流サッカーで勝たせてあげるだけでスワップは結べる」みたいなことも言っていたらしい。

韓国のしたたかさと日本のお人好しさが出ている話なのですが、、、今後は難しいかも。「韓国は嘘を付く」「韓国はすぐに裏切る」というのは周知の事実になってきていますから。

過去には李明博(イ・ミョンバク)政権、朴槿恵(パク・クネ)大統領が日本とのスワップで余裕ができたらすぐに手のひらを返しました。

(少し下の引用記事参照)

少なくとも韓国マスコミでさえ今だに「日本程度とは通貨スワップを結ばなければいけない」とか「念のために日本と通貨スワップを結んでおいたほうがいい」という日本を卑下するような表現を使っています。

「韓国から日本に頭を下げて通貨スワップを結ぶべき」みたいな表現は見当たりません。

この辺りが韓国らしいと言えば韓国らしいのですが今後は今までの韓国で通用させるのは難しいと思います。

蟻地獄に堕ちた韓国経済、「日本と通貨スワップを結ぼう」と言い出したご都合主義

(記事一部引用)

図表「通貨スワップを仇で返した韓国」を見れば一目瞭然だ。2008年2月に発足した李明博(イ・ミョンバク)政権はリーマン・ショックや欧州金融市場の動揺による通貨危機が発生するたびに、日本にスワップ枠を拡大してもらい、あるいは期限を延長してもらって乗り切った。

だが、2011年10月19日に自分の任期末までほぼカバーできる700億ドル の大型スワップに拡大してもらった後は、手のひらを返した。

~途中省略~

次の朴槿恵(パク・クネ)大統領も「食い逃げ」作戦を敢行した。2016年8月27日、日韓財務対話で通貨スワップ再開に向け協議再開で合意。

すると、12月30日に釜山の日本総領事館前に慰安婦像が設置されても、朴槿恵政権は何の措置もとらなかった。ソウルの日本大使館前の慰安婦像も撤去されないままだった。

引用元:https://japaninfo.net/news2019052102(週刊新潮WEB(ヤフー内)2019年5月21日)

 

まとめ

そろそろ韓国は変わらないと駄目だと思います。

「日本には何をしても良い」という意識がずっとあり、その意識があるうちは世界で本格的に活躍するのは難しい。時には素直に助けを求め、その助けに対して感謝して相手に尽くすことも必要でしょう。そして逆に相手のピンチには助けてあげる。

そういった本当の関係性を多くの国と結べるようになった時に韓国は大きく発展するのではないかと思います。韓国国民は優秀で勤勉で粘り強い、底力は日本以上にもあると思うのでもったいないと感じます。

そういう意味では韓国の要求に簡単に答えてきた日本にも責任があるかと。今後は厳しい対応を取るべきでしょう。

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