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韓国の公務員年金赤字が今年2兆ウォン、9年後5兆ウォンの赤字になると見込まれています。それなのに更に公務員を増やすという文大統領。韓国は大丈夫なのでしょうか？
目次
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記事「公務員増やすことで懸念される「年金赤字今年2兆、9年後5兆」」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
| 記事タイトル：公務員増やすことで懸念される「年金赤字今年2兆、9年後5兆」
＜記事をざっくりまとめてみると＞
参考元：公務員増やすことで懸念される「年金赤字今年2兆、9年後5兆」（中央日報2019年12月1日） |
韓国の年金や保険赤字の増大
韓国の財政は文政権になって悪化の一途となっています。
年金や赤字の増大もそのうちの1つです。公務員年金の赤字は今年2兆2000億ウォン（2000億円規模）で、2028年には5兆1000億ウォン（5000億円規模）とされています。赤字幅がどんどん大きくなっていく。
軍人年金の赤字も同じ期間の1兆6000億ウォン（1500億円規模）から2兆4000億ウォン（2200億円規模）に増える見通しです。
更には他にも文政権が進めた福祉政策で健康保険は4兆1000億ウォン（4000億円規模）の赤字に、更に2028年には10兆7000億ウォン（1兆円規模）の赤字になると推測されます。合計すると10年以内に2兆円近くの赤字になる見込み。
この辺り少子化の見積もり、その他の福祉政策費用の増加幅拡大などを甘く見ている可能性もあるので更に赤字が膨らむ可能性もあります。現実に福祉政策のお金などは足りずに予備費まで投入する事態になっています。今後、急激に悪化する可能性が高い。
（参考：韓国で基礎年金の予算も枯渇、予備費を投入する事態に）
（参考：韓国の雇用安定資金などが底を付き予備費まで投入する事態に）
その一方で公務員を2022年までに17万4000人増員する予定ということで何をやっているのだろう？と素人目に見ても恐ろしいと感じるところ。財政赤字の中で更に公務員を増加させることでその給与だけでも財政赤字の増額が大変なことになります。
文政権の時代はこういった問題を直視せず、逆に国民の人気取りのために福祉にお金を使ったり公務員を増やしたりと問題を大きくしている状況に見えます。文政権の間はなんとかなるかもしれませんが、後世に大きな問題を先送りする形になります。
韓国経済を失速させその穴埋めに税金を投入している状況。そして税収は減っているので、収入は減って支出が増えている状況で韓国財政は大幅な悪化となっています。とても持続できるとは思えませんが人気取りさえできれば良いとばかりに無駄遣いを続けています。今の韓国はとても危険な状況にあると感じます。
（参考：来年の韓国企業の法人税が「半分」に？）
日本はそれに文政権に近い政策の民主党政権をすぐに終わらせました。韓国はどうなるのでしょう？
（民主党政権の全てが悪いわけではありません。良い政策も多かったと思われます。ただし日本国民はその進め方がトータル的に見て問題があると考えて終わらせたということになります）
韓国の反応
韓国の主な反応は以下の通り。
＜韓国の主な反応＞
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まとめ
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3番目の韓コメの主張どおり、韓国はoecd 最下位クラスの低負担低福祉型。そのぶん国力強化に振り分けて発展してきたんだからしかたがない。財閥も普通の国だったらアンフェアなほど恩恵を受けてきた。つい最近まで通商上問題になるくらい保護してきた。低負担というだけでなく、年金制度の開始が遅く、財源が積み上がっていないうちに高齢社会になった。
低福祉が良いとか悪いじゃない。両方を要求することに無理がある。
日本からの独立祝賀金の使い道も似たようなもの。個人への補償ではなく産業に使ったのは韓国人自身。いまさら個人にもよこせといわれても無理がある。
ところで、4番目の韓コメは機能性文盲なのか、計算が苦手なのか。
日本でも金銭面では
少ないと思われてる現在。韓国でも同じことが起きてるんだと実感しました。
どの国も、地理的、政治的問題があり、韓国の現状も仕方ない面がある。税収のGDP比較は日本31%に対し25%だそうです。
これも一つの指標。
国の維持には税収を上げていく＝増税、が不可避なのでしょう。
問題は、誰が、いつ増税をやれるか、かと思います。
色んな業界に人を満遍なく出来ないと、中小企業や個人の自営が人材不足で潰れるのが加速しそう。
公務員増やす、は10代20代の新卒や若年者の中途だけになるのだろうか。
税収バラマキすぎて年金赤字ヤバイし困りますよね。それなのに公務員増やすとはどうしたいのだろうか？？？