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韓国の2019年11月の雇用情報が出てきました。数字上は33万人以上の増加と好調ですが、、、。





目次
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記事「就業者四ヵ月連続で30万人以上、歴代級雇用率だが40代は「がたがた」」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:就業者四ヵ月連続で30万人以上、歴代級雇用率だが40代は「がたがた」
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:就業者四ヵ月連続で30万人以上、歴代級雇用率だが40代は「がたがた」(NEWSIS2019年12月11日) |
2019年11月の雇用が33万人以上増加したが雇用の質は低下
2019年11月の韓国の雇用情報が出てきました。雇用数は増えたものの雇用の質は相変わらず低下しているようです。
やはり政府雇用の高齢者のアルバイト増によるものか?
2019年11月の雇用の数字は30万人以上もの増加で良さそうに見えるのですが現実はそうではありません。
33万1000人も雇用が増えましたが60代の雇用は40万8000人も増加しているわけで、その引退世代を除けば実質7万人以上の雇用の減少となっています。
すなわち今回の雇用増も政府雇用の高齢者アルバイトが増加しただけと考えられます。
30代、40代の雇用減少
そして一番お金が必要とされる。30代、40代の雇用が減少していることが危惧されます。
30代は2万6000人減少、40代は17万9000人減少ということでお金が一番必要な時期に退職して生活苦になっている人が増えているものと思われます。
守られるべき雇用層が守られていない状況
正社員が減って、アルバイトが増えた
また36時間以上の就業者は2198万2000人で28万9000人(-1.3%)減少した一方で36時間未満就業者数は524万8000人で63万6000人(13.8%)増加しています。
36時間以上は正社員、逆に36時間以下というとアルバイト雇用になると思われますが正社員が減ってアルバイトが増えた形。しかも36時間以下の労働者は63万6000人も増えています。今回の統計で30万人以上の雇用が増えたとされていますが、現実にはアルバイトだけが増えた形というのがこの数字からも分かります。
正社員雇用は減っているので雇用の質がどんどん落ちている状況。
その一方で常用労働者は59万3000人(4.3%)増加という少しだけ明るい材料も。これもほとんどはアルバイトだとは思いますが常用労働者が増加しているのは良い傾向だと思われます。
韓国の反応
韓国の主な反応は以下の通り。
<韓国の主な反応>
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まとめ






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30代、40代の雇用が減ってるって状況としては致命的ですね。韓国政府が本当にこの状況で雇用が増えたことを自画自賛しているようであれば韓国に先はない・・・
若い人をどんどん雇わないと、未来は無い。日本も非正規ばかりだからなんとも言えないけど。
政府雇用の高齢者アルバイトを増やした、アルバイトが増えた、これだけじゃ雇用率があがったと言えませんよね。日本も同じような気がしますが、、