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韓国、自動車部品工場が赤字で倒産の危機になっているとのことです。2019年の現代自動車、起亜自動車は絶好調だったのですがどういうことなのでしょう?報道の内容をチェックしてみます。
目次
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記事「韓経:韓国自動車部品会社も危機…4社に1社が赤字」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:韓経:韓国自動車部品会社も危機…4社に1社が赤字
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:韓経:韓国自動車部品会社も危機…4社に1社が赤字(中央日報2020年1月24日) |
韓国自動車部品会社の危機
韓国の自動車部品関連会社が危機的状況になっているようです。
部品上場企業83社の営業利益率は2018年時点で平均2.3%で4社に1社が赤字とのことです。この数字を見るだけでも厳しい状況であることが分かります。2019年は更に厳しい状況になっていることでしょう。
また更に悪いことに韓国国内の自動車産業全体が厳しい。韓国の国内自動車製造は減少を続け400万台を切ったとのことです。
(参考:韓国の自動車生産台数が2019年は400万台以下が確定、そして2020年は更に厳しい)
すなわち産業自体が縮小しているわけで作っても売れない。そのため在庫も増えている可能性があります。在庫が増えれば現金の流動が起きず黒字でも倒産しかねないことになります。
赤字なら尚更に厳しいということで韓国の自動車部品会社は赤字と在庫の2重の苦しみとなっているのが現状と言えるでしょう。特に双龍自動車、ルノーサムスンなどは生産台数が急減。それらの会社に納品する部品会社は相当厳しい。
既に小さい会社はかなり倒産しているようです。今回の情報を見る限り1次協力会社レベルでも持ちこたえることができない会社が出てくる可能性もありそう。そうなると2次、3次会社は連鎖倒産する可能性が高く韓国経済に打撃を与える可能性があります。
文政権の政策の失敗で中小企業はかなり厳しい。できる限り政策の転換をすすめるべきと思われます。
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自動車部品工場が倒産してしまったら将来的に自動車は作れるのでしょうか?質に関しても不安ですね。
厳しいですね、このままでは失業者がもっと増えて失業給付金がますます足りませんよ。
どうするのでしょうか?
かなり厳しい状況ですね。
今の韓国は厳しいのは自動車産業だけじゃないですけど・・・
赤字で倒産危機という記事タイトルですが、
これから韓国事情を、よく勉強します。
私の日本の非上場オーナー企業を知る感覚では
赤字と倒産は、全く別物。
極力経費を法人に寄せ、課税による資金の社外流出を避けるのが戦略であり、赤字の選択もあります。
倒産しては、元も子もないので、それはありません。
記事にある、韓国企業赤字の実態をこれから勉強していきます。
予想とおりの展開で、特に驚きはありません。
自動車生産は部品メーカーなどの多くの中小零細企業に影響するので、自動車業界が破滅すれば部品メーカーに直撃するのは当然のことですね。