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日本は韓国産炭酸カリウムのダンピング調査を始めたと報じられています。韓国からおかしな輸入があれば調査するのは当然のことですがどうやら韓国ではWTO関連での反撃と見ているようです。その辺り韓国の報道や韓国の反応をチェックしていきましょう。
目次
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記事「日本の反撃…韓国産炭酸カリウムのダンピング調査に突入」より
日本政府は韓国産化学品である炭酸カリウムに対してダンピング販売の有無を調査すると29日、明らかにした。
最近、韓国が日本の輸出規制措置をめぐって世界貿易機関(WTO)提訴を再開した直後で、日本が関連の対応に出たのかどうかが注目される。
引用元:https://japanese.joins.com/JArticle/267552(2020年6月30日)
韓国産炭酸カリウムのダンピング調査について
日本は韓国産炭酸カリウムのダンピング調査を開始しています。
ダンピングとは?
ダンピングとは日本語では不当廉売(ふとうれんばい)のことです。
国家間でダンピングと言うとシェアを獲得する目的で自国で発売するよりも他国で安く販売することになります。例えば韓国で100円で売っていたものを日本に輸出する時には利益度外視で80円で売るような感じ。それをされると日本企業としては苦しくなります。そのため産業界からはおかしな販売があれば国に調査を依頼します。
世界的に見ればヨーロッパでは厳しく対処しているのですが少しずつ厳しい対応が世界的に見られます。輸出がメインの韓国としてはあまりうれしくない流れ。
ダンピングが認められた時の対応としては反ダンピング関税を課します。関税をかけて輸入品の値段を上げることで自国の産業を守ります。
韓国産炭酸カリウム
すなわち今回、日本が調査しているのは韓国産の炭酸カリウムが韓国で流通しているよりも日本で不当に安い価格で入ってきているという可能性があり調査を始めたということでです。
どの国であってもダンピングはしっかりと取り締まるべきであり、産業界から要請を受けた日本が自国産業を守るために国として動くのは当然。別に不思議な話でもありません。
韓国は日本の反撃と見ている
しかしながら、韓国は日本の反撃と見ているようです。
先日、韓国は日本の輸出管理強化に対してWTOに訴えたばかりだからそう考えたのかもしれません。
(参考:韓国がWTO手続き再開した理由は?(2020年6月))
日本としては自国産業を守るために不当なダンピングを取り締まるのは当然。よって反撃と考えるのは韓国の被害妄想ではないかと思われます。
例えばインドは韓国に対し2020年6月だけで2件の反ダンピング関税をかけています。世界的に見て別段、不思議な話ではないと言えるでしょう。
韓国の反応
韓国の主な反応は以下の通り。
<韓国の主な反応>
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不正をしてなければただの調査で終わるわけなので、別に反撃でも攻撃でもないと思いますけどね。
きちんと調査するのは当たり前の事なのでそれを反撃だの攻撃だのと騒ぐのはおかしな事です。
今年の4月には財務大臣に調査結果を提出されていたので本来は今回のWTOの件とは無関係なのですが、タイミングがよくなかったですね。
ただ、韓国に対して少しでも不利になる様なことをしようとすれば大騒ぎをするのは、明らかに日本を見下している証拠です。
これまでの政権では譲歩ばかりだったので、安倍政権でよかったとつくづく思います。
当たり前の事を安倍政権になってからしてるだけ。
今までが日本が韓国に優し過ぎたんです。他の国同様、日本の利益優先にしなければ!