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記事「韓国の出生率が急降下 今年は0.9を下回る最低値を更新か」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:韓国の出生率が急降下 今年は0.9を下回る最低値を更新か
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:韓国の出生率が急降下 今年は0.9を下回る最低値を更新か(NEWSポストセブン2019年8月16日) |
韓国の出生率が低くてやばい?
韓国の出生率が低いということで最近はかなり話題になっています。出生率1を切る国は世界でも韓国だけと言われ、その異常さが分かります。
他国では出生率が低いところでは台湾の1.13ぐらい。他、日本では1.42、アメリカでは1.80ということで紹介されています。
何故韓国はこれほどに出生率が低いのか?その原因について以下にまとめます。
結婚数の低下
韓国では出生率だけでなく結婚数も急低下しています。
(参考:韓国の結婚件数と離婚件数の推移)
先のNEWSポストセブンの記事にもあるように韓国では結婚費用が高く、2000万円以上もかかると言われています。それを捻出するのは若い人には無理。
ということでこれまでは結婚費用を親の年代が支払うことが多かったのですが、最近では子供の養育費用、特に教育費用にお金をかける親が増えており親も貯金がない状況。それどころか借金を背負っている人も多い。
それで親も子供の結婚費用は払えない状況なのです。
そして何とかお金を工面して結婚したとしても賃金格差の大きい韓国では、ほとんどの人が結婚後の生活は苦しい。そんな苦労する結婚生活の話を聞いていると、若い世代が結婚したくなくなるそうです。
すなわち結婚するよりも独身の方がましと考える人が多く結婚が遅れるようです。そのまま婚期を逃してしまう人もいることでしょう。
まずは面子を大事にして盛大な結婚式を上げるという文化をなんとかしないとまずいと思われます。
アジア圏の結婚、出産の考え方
そして日本も含むアジア圏では結婚していない人の出産は良くないとされています。それは韓国でも同様。
欧米では全く気にされることもないのでどうしても欧米と比べて出生率が下がってしまいます。
この辺りは根本的な考え方なので改善は難しいと思いますが、結婚せずに出産することに対してとやかく言わず手厚く保護する環境づくりが必要と思われます。
経済成長の失速
更に韓国ではそこに経済成長の失速も絡まっています。
ここ数年で結婚数、出生率が急激に減っているのは経済成長の失速が原因の1つでしょう。
文大統領は低所得者層の所得を上げるべく、最低賃金を急上昇させましたがそれによって企業は疲弊、雇用を減らすことになってしまいました。最悪は倒産することも。そして比較的余裕がある企業は海外に脱出しています。
韓国ではもともと失業率は高く雇用が足りない状況。その状況で文政権の政策の失敗で更に雇用を減らしてしまったので大変なことになっています。
低所得者層を救うどころか逆に低所得者層の仕事を減らし失業者を増やしただけ。極端な2極化が進んでいます。
文大統領はその失政を隠すべく電気を消すアルバイト、公園清掃のアルバイトなどを税金投入で雇っています。それによって高齢者の雇用は増えていますが働き世代の雇用は増えるはずもなく生活が厳しくなっている人が多い状況。
そんな状況では結婚、出産などとてもできないというのが現状となっています。
韓国では経済を安定させることも必要でしょう。
韓国の反応
韓国の主な反応は以下の通り。
<韓国の主な反応>
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まとめ
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