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日本では政府がマスクを業者から買い集めそれを感染が集中している北海道に送るという話が出ています。しかしながら韓国では政府がマスクを集めることで逆にマスクの生産量が減ったという現実があります。日本も参考にすべきと言えます。何故、そうなったのか?報道の内容をチェックしていきます。
目次
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記事「工場の状況確認もせず「マスク供給」突然発表した政府」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:工場の状況確認もせず「マスク供給」突然発表した政府
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:工場の状況確認もせず「マスク供給」突然発表した政府(朝鮮日報2020年2月28日) |
韓国では政府の強権発動でマスクの生産量が1日に300万枚近く減少
韓国では政府の強権発動でマスクの生産量が1日に300万枚近く減少しているとのことです。マスクを国民に届けるべき政府が逆にマスクの生産量を減らすという笑えない話。日本も政府がマスクを買い集めて北海道に送るという話をしているので韓国の状況も参考にすべきでしょう。
現場を知らずにマスク緊急措置を制定した政府
韓国政府のやり方は現場を知らずに強権発動して失敗した事例と言えるでしょう。
今回の事例で言えば韓国政府がマスク業者に負担を押し付けただけになっています。
さすがに作れば作るほど赤字になるようであればマスク業者としても生産を止めざる得ない。しかも業者の言い分を見ているとマスク業者は暴利を貪っているかのように言われたようで、そりゃさすがに切れることでしょう。生産を続けることができるはずがありません。
他にも中国から材料を仕入れている会社は中国にマスクを輸出できないとい(10%以上の輸出不可)うことで生産を続けられない事例や違約金が発生する事例もあり、その辺りは政府保証で何とかしなければいけない話と思われます。
とにかく300万枚(22%)も製造が減ったということで大問題。
このままではマスク生産量が減少を続ける可能性もあり早期の対策が必要と言えるでしょう(その後の情報を見ると2月29日には700万枚まで下がったとのこと。かなりやばいです)。
その他にも韓国では政府が頑張って動いているのですが空回りしていることも多い様子。そして中国への援助も続けているようで国民の不満が貯まっているようです。
(参考:韓国ではマスク不足でパニック状態!?)
日本ではどうする?
一方で日本においてはマスク関連で法律での規定などはありません。
となると政府から業者にお願いして購入するという形になるのでしょうか。
この辺り、韓国の失敗事例も参考にしつつ日本では政府のマスク購入をどのように進めていくのか検討していく必要があるでしょう。
例えばマスクの納入量に応じて今後5年間ぐらいの買取保証とか業者に強制することなく優遇処置などでwinwinの形で買い集めすることなどを検討する必要がありそうです。
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政府が考えて色々やってくれるのは有り難いが現場の現状を把握してやって頂きたいですよね。
日本は韓国の二の舞にならないことだけを切に願います。
日本の国内総生産が月6億枚に対して需要は4倍。
ウイルスが減少しない限り、なんらかの購入規制を設ける必要を感じます。