ブログ継続のための応援クリック宜しくです!⇒人気ブログランキングへ |
韓国の半導体産業を中国が猛追しているという報道が出てきました。半導体産業は韓国を支える屋台骨。この半導体が崩れると韓国はかなり厳しいと思われます。現状、韓国と中国の差はどれぐらいなのか?韓国報道の内容を解説していきます。
目次
スポンサーリンク
記事「半導体に170兆ウォン注ぎ込んだ中国、韓国との格差1年で狭くなった」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:半導体に170兆ウォン注ぎ込んだ中国、韓国との格差1年で狭くなった
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:半導体に170兆ウォン注ぎ込んだ中国、韓国との格差1年で狭くなった(韓国語・韓国経済2020年2020年4月14日) |
中国と韓国の半導体技術はわずか1年の差に
中国と韓国の半導体技術はわずか1年の差になったようです。
中国の半導体技術の躍進
昨年ぐらいまでの報道では中国と韓国の半導体技術の差は3~4年ぐらいではないかと言われていました。しかしながら現実にはすでに昨年下半期に韓国が量産を始めた製品を中国が今年中に量産する可能性が高いと言われています。
すなわち中国と韓国の差はわずか1年にまでなっているということです。
昨年の予想が3~4年ぐらいの差ではないかと言われていたので来年の2021年にはほぼ追いつかれるような状況になる可能性もあります。
中国政府「2025年には中国国内半導体の70%を中国企業で」
中国政府は2025年までに中国国内半導体の70%以上を国内企業で生産する目標をかかげています。現状を見る限りではその目標は前倒しになるのではないか?とも思える状況。
中国が本格的に量産を始めたら韓国は価格面などで太刀打ちできないことでしょう。
現実に液晶ディスプレイの分野では中国に完全に抜かれサムスンディスプレイ、LGディスプレイ共に2019年は大赤字になり撤退するしかない状況となっています。高付加価値の先端分野への移行がうまくいかなければ韓国でのその分野の産業が消滅するほどの危機的状況になっています。すでに撤退や従業員の解雇も進んでいます。下請けなども含めればそのダメージは深刻。
韓国は半導体での売上や利益も中国に取られる可能性があります。早くも来年(2021年)には追いつかれる可能性があることを考えるとかなり厳しい状況と言えるでしょう。
韓国を支えた半導体が液晶ディスプレイと同じように逆にお荷物になる日も近いのかもしれません。
韓国の反応
韓国の主な反応は以下の通り。
<韓国の主な反応>
|
サイト主からのお願い!
<いいね、シェアも宜しく> ⇒
|
ブログ継続のための応援クリック宜しくです!⇒人気ブログランキングへ |
★SNSフォローも宜しくです★ ツイッター⇒韓国の経済、韓国の反応など フェイスブック⇒韓国の経済、韓国の反応など SNSフォローで最新情報チェックしてね! ↓↓ |
アンケート投票&結果
スポンサーリンク
<コメント欄の利用に関して> 少し下にコメント欄があるので使ってください。名前とメールアドレスは無くても書き込みできますが名前欄にはニックネームだけでも入れてもらえると助かります。ただし承認制となっています。内容によっては表示されない場合もあるので予めご了承ください。管理人自体が若輩者で分からないことが多いのでコメントなどでいろいろ教えてもらえると助かります |
サムスンは韓国にいる限り飛躍できないと思う。まず資金面や政治力で中国に太刀打ちできない。中国が国策として半導体重視政策を取ったらサムスンは弱小国家の悲哀を味わうしかない。『財閥』形態は韓国にいてこそ旨味があるだろうが、相手が共産党国家ではいつでも恣意的に妨害される。実際、電気自動車やバッテリーなどさんざん煮え湯を飲ませられている。サムスンもある日突然看板を撤去されてたね。
サムスンはまず財閥をやめて近代的になるべきだ。あのおかしな粉飾会計処理も即見直そう。世界基準の会計処理を導入して世界4大証券市場に上場できるようになれば潤沢な資金が入ってくる。無能な韓国政府の機嫌をうかがう必要もなくなるし銀行から高い金利で金を調達する苦労も減る。
先端技術の開発力があるとのいうなら、もう『韓国さらば』の時期だろう。それができないならサムスンの代わりに中国企業が収まるのは時間の問題だ。今のままだとサムスンはグローバル企業というより内弁慶企業というしかない。