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記事「韓国への輸出、半導体材料の一部許可 規制強化から初」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:韓国への輸出、半導体材料の一部許可 規制強化から初
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:韓国への輸出、半導体材料の一部許可 規制強化から初(朝日新聞2019年8月8日) |
輸出管理の強化であり、輸出規制ではない
今回の韓国ホワイト国除外について日本政府は韓国政府に対して目的外使用などを管理するための輸出管理の強化であり輸出規制や輸出禁止処置ではないとしてきました。
韓国は輸出禁止処置だとして大騒ぎ
その一方で韓国は「事実上の禁輸」「経済戦争」などとして国際世論に訴えていました。日本が韓国に輸出しないことで大変なことになるとWTOなどに訴えたのです。その一方で日本は「単なる輸出管理強化であり輸出規制ではない」と同じ説明を繰り返してきました。
結局、韓国は勝手な判断をして国際社会に嘘を付き続けてきたのが今回はっきりしたということです。
また、韓国政府が嘘を付き続けたのは国際社会だけではありません。韓国国民に対してもです。国民を扇動し日本製品不買運動をさせました。
韓国の航空会社の株は大暴落
それにより韓国における日本製品の売上は落ち、それに携わっていた韓国人は多大な影響を受けたことでしょう。その分野は様々ですが特に今後、航空会社の収益はガタ落ちになることでしょう。株価も急落しています。
(参考:大韓航空の株価が急下落40%減、セルフ制裁がきつい)
自分勝手な解釈で国民を扇動し韓国経済を大きくダウンさせた文大統領の責任は重いと言えるでしょう。ここまで勝手な解釈を広げて韓国経済を落ち込ませた文大統領はどうやって収集するつもりなのでしょう?
朝日新聞の事実誤認
あと、今回の朝日新聞の記事を取り上げたのは事実誤認があると思われるからです。記事内では「輸出許可に通常90日かかるのに何故今回は30日程度で許可が出たのか?韓国に何らかの配慮をしたのか?」という感じのことを書いていますが、許可が出るのは通常90日ではなくて最大で90日です。
まるで「何らかの配慮があったので短くしたのでは?」と韓国から聞きたくて仕方がないことを代弁していますが決してそんなことはありません。
例えば「韓国の反感が強かったので特別に許可した」とか言ってもらいたかったのでは?ほんと困ったメディアです。
以下、経済産業省のホームページから抜粋したので確認ください。
▼Q3:質問 2013/1/25
許可申請をした場合、審査にはどれぐらいの期間を要しますか。 ▲A3:回答 審査期間は原則として90日以内であり、90日を超える場合には申請者に事前に通知しています。ただし、当該審査期間には、当該担当部局が申請書類の補正を求めた場合に申請者がその補正に要する期間又は審査のため必要な資料若しくは情報の提供を求めた場合に申請者がその求めに応答するまでの期間は含まれません。 参考元:安全保障貿易管理Q&A全貨物共通(経済産業省) |
一方で最大で90日ときちんと書いているので正確だろうと思われるメディアもあります。そのメディアの記事では輸出許可は最大90日で平均75日としています。おそらくはこれが正しいのでしょう。最大90日で平均75日ならば今回40日近くぐらいで手続きが住んだのは特に不思議でもないでしょう。統計的に考えても通常の手続きと言えます。その記事は以下の通り。
~以下一部引用~
しかし、通常の手続きにおいて輸出許可申請の審査は最大90日、平均すると45日程度といわれており、7月上旬に申請したとしても結果が出る時期ではないため、「事実上の禁輸」という韓国内の報道は拙速だろう。本当に禁輸に近い措置になるかどうか見極めるには、いましばらくの時間が必要だ。 ~引用ここまで~ 引用元:韓国への輸出管理強化は中長期的に技術移転の加速をもたらす(ITmediaNEWS2019年7月19日) |
その後、韓国の報道もいくつか見ましたが、その中には「確認が簡単で申請者が過去の取引の実績がある場合は許可が早く出る」と正確な内容を書いているものも多いです。きちんと事実を書いてますね。これが本来のマスコミの姿です。
朝日新聞は自分が都合の良いところだけを抜き出し、ごまかしてばかりいないでマスコミとして正しい報道をしてもらいたいところです。
韓国の反応
韓国の主な反応は以下の通り。
<韓国の主な反応>
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まとめ
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