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韓国銀行も量的緩和に乗り出しました。無制限の金融支援を実施するとのこと。韓国は大丈夫なのでしょうか、、、。報道の内容をチェックしていきます。
目次
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記事「韓国銀行、無制限で資金放出…通貨危機当時も使わなかった「韓国版量的緩和」」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:韓国銀行、無制限で資金放出…通貨危機当時も使わなかった「韓国版量的緩和」
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:韓国銀行、無制限で資金放出…通貨危機当時も使わなかった「韓国版量的緩和」(中央日報2020年3月26日) |
韓国銀行が韓国版量的緩和で金融機関に資金を投入
韓国銀行が韓国版量的緩和で金融機関に資金を投入する構えを見せています。
新型肺炎の影響で企業収益が悪化、金融市場が凍りつく
新型肺炎の影響で企業収益が急激に悪化しています。
そのため銀行に借り入れを申し込む中小企業が続出していますが現実には借り入れを断られ金利の高いノンバンクに逃れているところも増えています。
ノンバンクは金利が高いのでどうしても中小企業としては更に収益が悪化せざる得ない。
そこまでして事業を続けるべきかどうか?破綻を覚悟せざるえない状況になっています。
100兆ウォン規模の資金提供
そんな状況の中で韓国政府は100兆ウォン規模の資金提供を決めました。
金融機関への支援、企業への直接支援を含め100兆ウォン規模です。
その金融機関への支援を後押しするということで韓国銀行も動いたのが今回の韓国銀行の債権買い入れの話になります。政府からの要望も出ていてそれに答えた形かと。
買い戻し条件付き債券(RP)の無制限買い入れ
今回、韓国銀行は買い戻し条件付き債券(RP)の無制限買い入れに出ました。
なかなかに思い切った策に出ていますがこれぐらいしないと韓国の銀行は動けないでしょう。
銀行に資金提供したことでどこまで市場にお金が回るのかに注目です。
とりあえず債券価格は上昇しており一定の効果は見られています。
あとは資金供給を受けた銀行がどこまで企業を支援するのかに注目ですね。
また今回の政策はウォン安誘導にもなるので更に経済が悪化した時にはウォン安がかなり心配でもあります。
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貸出利率最大で0.85%は高いですね。コリア・プレミアでしょうかw
韓国経済の不思議は不動産バブルが膨らみ続けていること。現政権になってすでに3年経つがまだ上昇中。どうやっても弾けないww。恐らくお金が潤沢にこっちに回っているからだ。
庶民の金は株より不動産投機になっているんだね。現金はないが借金は多いという家計の姿が浮かんでくる。で、韓国政府が未曾有の金融緩和をやるとその金はまず銀行に流れる。銀行と言っても中身は外資なので、ここぞとばかりに不良債権処理に使う。ピカピカで身軽になる大手銀行。金融業界はこんな感じで規模や序列に応じて身軽になっていくだろう。
お金の世界は冷酷だ。優しくなるなど絶対ない。貧乏人や赤字企業への貸し渋り、貸しはがしは一段と厳しくなる。お金に優しさは無縁。利益を産まないところに金は回らない。結果は金持ちはますます富み、貧乏人は半地下へ。
韓国政府の政策は正しい。しかしお金は愛の結晶ではない。血の涙をもたらすことも多い。銀行の『善意』など一番信じてはならない。弱い立場なら‥持ち逃げで対抗するだろう。お金が行方不明になっても驚かない。
期待される効果が『少し』でもあればいいね。
とりあえず、これで救われる会社が増えればいいですけどね。