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サムスン電子はLCDを2020年中には生産をストップ、QD-OLEDの量産を進めると共に次世代QNEDの開発へ軸足を移すようです。その辺り報道の内容を解説していきます。
目次
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記事1「Samsungが急ピッチで進めるQD-OLEDの量産準備 – ローツェに装置を追加発注」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。サムスン電子はまずはQD-OLEDの量産を中国で進めるとしています。
記事タイトル:Samsungが急ピッチで進めるQD-OLEDの量産準備 – ローツェに装置を追加発注
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:Samsungが急ピッチで進めるQD-OLEDの量産準備 – ローツェに装置を追加発注(マイナビニュース2020年1月28日) |
記事2「サムスンプレミアムTV次勝負はQNEDディスプレイ」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。サムスン電子は次世代QNEDの開発も着々と進めているようです。
記事タイトル:サムスンプレミアムTV次勝負はQNEDディスプレイ
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:サムスンプレミアムTV次勝負はQNEDディスプレイ(韓国語・韓国経済2020年3月5日) |
サムスン電子はLEDに見切りを付けて量子ドットディスプレイへ
サムスン電子はLEDに見切りを付けて量子ドットディスプレイへ軸足を移しています。
LEDは中国勢が量産で制覇
LED(液晶ディスプレイ)はかつてはサムスンでも稼ぎ頭の1つでしたが中国勢が量産を開始したことで価格が急速に下落。
サムスン電子で生産しても作れば作るほど赤字になるという状況になってしまいました。
そこで次世代ディスプレイに急速に軸足を移しています。LCDの生産は遅くても2020年中にはストップするとされています。
QD-OLEDの量産
そしてQD-OLED(量子ドット有機EL)、QD、QNED(量子ドットナノLED)など量子ドット技術を使ったディスプレイに軸足を移しています。
まずはすでに韓国国内で量産しているQD-OLED(量子ドット有機EL)の生産を増やすということで中国に大型ラインを設置。2021年からのスタートを目指しています。
QNEDの開発
それと共に更にその次世代になるQNED(量子ドットナノLED)の開発を進めています。QNEDは有機ELの弱点である寿命バーンインの解消する可能性があるとして期待されています。また低消費電力で大画面、高画質の切り札になるかもしれません。
このQNEDはサムスンの半導体技術とディスプレイ技術が融合された商品になるので他のメーカーは追従できない可能性も。実現すれば夢の製品と指摘する専門家も多くLGディスプレイを筆頭とした他のディスプレイメーカーの驚異になるかも。
すでに韓国内売上高1位のディスプレイ機器メーカーであるエスエフエーがそのQNEDの量産プロセス装置の一部を開発しているとの情報もあり早々に実現する可能性があるかもしれません。
ただし、まだ研究段階でもあり量産時期などを言及するには時期尚早という指摘もあります。
韓国の反応
韓国の主な反応は以下の通り。
<韓国の主な反応>
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現政権の財閥嫌いは間違いなくサムスンの力を奪っている。一般の韓国人はホルホルしたいだけなのでこういう記事を読むとよだれを垂らして喜ぶんだろうね。しかしサムスンの経営陣は神経を張り詰めているだろう。まず資金繰り。貧弱な自国では資金調達ができない。外資頼りだ。ホルホル記事は株価対策と睨んだ方が良い。
今までは政府のバックアップで輸出奨励金や税金軽減、ついでに不明朗な会計処理や脱税もおめこぼしをしてもらって息ができたが、財閥殺しと冷酷な司法長官が文政権のトップに収まった。もはや『情け深い・手厚い支援』は期待できない。こうしている間もサムスンの借金は膨れ上がり、外資は逃げ足が速い。
政府の後押しがないサムスンの戦力は半分だ。韓国にできることは中国もできる。ベトナムもできる。ベトナムはすでに韓国を見下している。忘れてならないのはベトナムはTPP加盟国で韓国はそうではない。韓国の輸出市場はどんどん小さくなっていく。韓国人は信じないだろうが、格下のベトナムに出稼ぎに行く未来が待っているんだよ。