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韓国の国内自動車製造台数が400万台以下になるとかなり厳しいとも言われていましたが、昨年の2019年はとうとう400万台を切り厳しい年となりました。しかしながら2020年は400万台どころか300万台の生産も厳しいという話も出ています。やはり新型肺炎の影響なのか?報道の詳細をチェックしていきましょう。
目次
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記事「年初から韓国車「生産崖」ビープ音「今年は300万台も危険」」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ(リンク先は韓国語です)。
記事タイトル:年初から韓国車「生産崖」ビープ音「今年は300万台も危険」
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:年初から韓国車「生産崖」ビープ音「今年は300万台も危険」(韓経ドットコム2020年2月14日) |
韓国の国内自動車製造が大ピンチ
韓国の国内自動差製造が2019年に続き2020年も大ピンチの状況です。
韓国の自動車製造の問題(2019年)
韓国の自動車製造についてはいくつかの問題があります。2019年で言えば2極化がはっきりしたことです。現代自動車、起亜自動車の2大企業は業績が絶好調でしたがそれ以外の3社、韓国GM、ルノーサムスン、双竜自動車は不調。
2019年はウォン安だったので韓国の自動車製造は有利なはずだったのですが下位3社としてはかなり厳しい状況でした。特に双竜自動車は赤字が膨らみ借入金の返済も困難な状況になっており株主のインドのマヒンドラが韓国の産業銀行に支援を要請しているような状況。
(参考:マヒンドラが双竜自動車の再建に向けて産業銀行に支援要請するものの、、、)
また、韓国の国内自動車製造台数は400万台が自動車製造の中小企業など全体を支えるぎりぎりのラインと言われていましたが2019年はとうとうそのラインを切ってしまいました。自動車部品工場などは倒産したところも多い。
(参考:韓国、自動車部品工場が赤字で倒産の危機)
2020年の国内自動車製造は更に厳しい
そんな状況で2020年の国内自動車製造は2019年よりも厳しい出発となっています。
2020年1月は新型肺炎の影響がまだ深刻では無かったと思われますが、現実には29.0%減少の25万1573台という低水準の製造となってしまいました(稼働日が昨年よりも少ないとは言え、それでも少なすぎる)。金融危機以来の低水準ということでかなりひどい状況。しかも今後、新型肺炎の影響が本格化するので更に韓国国内自動車製造は減少していくと思われます。
このままでは2020年の韓国の国内自動車製造は300万台を製造するのも厳しいのでは?という指摘もあります。
先にも書いたように国内の自動車製造が400万台を切ると厳しいと言われている中で300万台を切るとなると中小部品メーカーの中には持ちこたえられないところが更に出てくることでしょう。
最悪の場合は部品メーカーの連鎖倒産などもあり得る状況です。現代自動車、起亜自動車はまだ余裕があるでしょうが、それ以外の3社も厳しい。
韓国の国内自動車製造は大ピンチの状況と言えそうです。大量の雇用喪失が出る可能性もあり韓国経済に与える影響も大きくなる可能性があります。
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個人的には、今年の世界景気に弱き。
あくまで個人的見解。
象徴は、米国株価のピークアウトではないか。
いよいよ競う。
これが世界的に連鎖。不況になるのでは?
コロナウイルスも上記比較感から小さな問題。
小さな小さな、韓国経済が影響受けるのは致しかたない。
2020年の終わりに頃にはどうなっているか気になりますね。
中国の武官には部品製造工場も多く、供給が完全にストップすれば韓国の自動車業界は更に悪化するのは明らかです。
そうなれば、300万台の生産ピンチだけでなく、自動車業界全体が経営危機に陥るでしょう。
韓国経済はまだまだ光が見えてこない状態ですね。