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チョグク法務部長官が辞任しました。今回はその記事についてです。
目次
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記事「チョ・グク氏、法務部国政監査を明日に控え辞任発表」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:チョ・グク氏、法務部国政監査を明日に控え辞任発表
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:チョ・グク氏、法務部国政監査を明日に控え辞任発表(中央日報2019年10月14日) |
チョグク氏が法務部長官を辞任した理由など
チョグク氏が法務部長官を辞任したのは多少遅かったにしても、現時点での最善手を打ったと言えるでしょう。
チョグク法務部長官辞任は文政権の支持率回復のため
これ以上、文政権の支持率が落ちてから辞任しては、辞任による支持率回復も見込めない。今がぎりぎりのタイミングでした。やはり政権維持がチョグク法務部長官辞任の理由でしょう。
(参考:文大統領の支持率が32.4%という世論調査結果も!?(2019年10月))
この辞任によって文政権の支持率はぎりぎりで踏みとどまる可能性があります。現時点で離脱していた中道層も戻ってくる可能性があります。
もちろん、チョグク氏が辞任しても支持率が戻らない可能性はありますが何もせずにこのまま支持率が下がるのはジリ貧です。その先には負けしかない。ここで勝負に出たということでしょう。
ここで支持率が反転すればその勝負に勝ったことになります。その一方で支持率が下がり続ければ勝負に失敗したことになります。何もしないよりはましなので今の時期に辞任したということ。
今後の展開の予想は難しいのですが、今回、チョグク氏が辞任することによって文政権がなんとか継続できるのではないかと思います。
文政権はチョグク氏を守ることも確約
文政権はチョグク氏をできるだけ守ることを確約したことでしょう。後に書きますが検察と裏取引した可能性もあります。
チョグク氏としてはソウル大学に復帰して力を蓄える方向に出た方が得策だと判断したと思います。今のまま法務部長官に居座って攻撃を受けるよりも落ち着けます。
総合的に考えてチョグク氏としても今が辞め時と判断したのかもしれません(ただし辞めたくないという気持ちもかなり強かった可能性はあります)。
文政権と検察との対立も緩和?
検察としてはチョグク法務部長官の捜査をしたことで引くに引けない状況でした。そのためチョグク法務部長官が辞任するから収めてくれと言われたらその取引に応じる可能性はあります。すなわち何らかの裏取引があった可能性はあるでしょう。
ともかく検察はチョグク法務部長官が辞任したことで一息つけます。捜査がストップしたり遅くなったりする可能性があるかもしれません。
韓国の反応
韓国の主な反応は以下の通り(保守寄りマスコミにあった国民の反応なのでチョグク氏に厳しい意見が多いです)。
<韓国の主な反応>
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まとめ
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検察と裏取引で辞任したからと捜査中止では納得がいかない国民の意見は御もっともだと思う。
就任も強引感のあったチョグク氏はやっと辞任したかという印象。文大統領の支持率回復なるか韓国国内の今後が気になります…
法務長官が、いろんな見解を強引に押し切る形で就任後、短期間のうちに辞任。
当初は乗り切れると思ったのだろうが、辞任余儀なくされた。
政治は結末責任。
任命しなかった場合より、相当悪い流れ。
このままただ引っ込みそうではない。なんらかの方法使って、裏で関わっていそう。
国民感情としては辞任でチョグク氏への追及を緩めることは許さないという雰囲気が強いようですね。文在寅大統領の強引な任命に対しても責任を問う声が強くなるように思います。
ここで辞任するなら、半ば強引に任命した意味があったのかと思ってしまいます。