韓国の防衛費が日本の防衛費を抜いていた！1人あたりの負担では日本の2.5倍

昨年の記事になりますが韓国の防衛費は日本より多いです。意外と知られていない事実なので紹介すると共に日本の防衛費についても考えてみます。

記事「【国家の流儀】韓国・文政権、対日「戦争」の準備開始か　国防費、日本の防衛費を上回る」より

記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。

韓国の防衛費は日本の防衛費を上回っている

河野防衛大臣は素晴らしい。就任後すぐに韓国の防衛費が日本の防衛費を上回っていることを紹介しています。誰もこのような比較をしていなかった。今までの防衛大臣は何をやっているのか？とも思える状況です。

日韓の防衛予算の比較

（単位：億ドル）

（参考元：防衛予算の比較（河野太郎公式サイト2019年10月28日））

上記の表を見れば分かるように2018年の時点で韓国の防衛費が日本の防衛費を上回っています。日本の人口は韓国の人口の2倍以上なので1人あたりで換算すれば韓国は日本の2.5倍もの予算を組んでいることが分かります。

GDP比で考えても分かりやすい。国力から考えると日本の倍以上の予算を韓国は組んでいるわけです。

世界的に見て防衛予算は各国ばらつきはあるもののGDP比1.5%〜2%が多いです
日本は1%未満なのでかなり少ないですね
ちなみに韓国は2.6%なのでかなり多いと見て取れます
北とのドンパチの可能性が下がった昨今
この軍事費は日本に向いていると考えても良いと思います

— カルガモ junkie (@monchi8002) January 18, 2020

更に2024年には韓国の防衛予算は増え、何と日本の1.5倍に達すると言われています。1人あたりに換算すると日本の3倍の防衛費予算ということになります。

しかも韓国の主敵は北朝鮮から日本に移行しているということも意識する必要があります。韓国の学校では「日本は敵、北朝鮮は味方」という感じで教えているところもあります。

（参考：韓国の学校は反日マシーン養成所？）

韓国の教科書は反日プロパカンダの道具とも言われており、やはり日本を敵視する内容が多くなっていることにも留意すべきでしょう。

（参考：韓国の歴史教科書は反日プロパカンダの道具）

中国や韓国が敵国になるとは思いたくはありませんが可能性として考えるべきです。

韓国は左派政権で防衛費が拡大

また日本と大きく違うのは日本の左寄り政権が「防衛費は削減すべき」と主張しているのに対して韓国では右寄り政権も左寄り政権も同じく防衛費の拡大に動いているということです。それどころか左寄り政権の方が防衛費が多いかもしれません。

すなわち韓国やその他諸外国では右も左も関係なく自国を守ることが最優先課題で大切なこととして考え、国力を高めるために動いているということ。

逆に日本の左寄り政権は日本を弱めるために動いているかのようにも見えます。そのため反日と言われてしまうのでしょう。

もちろん、防衛費を上げることが一概に良いとは言えませんが中国、韓国といった近隣諸国が防衛費を増強しているのに対して日本の防衛費が相対的に下がるのはやはり危険と言えるでしょう。

しかも日本の自衛隊は災害の多い日本において平時でも重要な戦力です。他国よりも防衛予算を多く組んでも良いぐらいなのに逆に少ない予算ということでおかしいという考え方もできます。

そのため、自衛隊反対、防衛費削減とか言っている政党には注意したいところです。周辺国に対して日本の国力を弱めようとしている勢力とも言えるかもしれません。悪い言い方をすれば中国や韓国の手先の可能性もあるということです。

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