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韓国銀行が金利0.5%下げて0.75%と初の1%台に突入しました。新型肺炎の影響で景気が低迷しており経済対策としては金利を下げるのは当然なのですが経済とウォン安の板挟みに苦しんでいる状況です。
目次
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記事「韓国銀行、基準金利0.5%下げ0.75%に…初めての0%台進入」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:韓国銀行、基準金利0.5%下げ0.75%に…初めての0%台進入
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:韓国銀行、基準金利0.5%下げ0.75%に…初めての0%台進入(中央日報2020年3月16日) |
韓国の政策金利は1.25%から0.75%へ
韓国の政策金利は1.25%から0.75%に変更となりました。初の0%台への突入です。
韓国は緊急理事会で金利引下げへ
韓国の政策金利が1.25%から0.75%へ引き下げられたのは新型肺炎の影響で経済が冷え込んでいるからです。金利を引き下げることによって貸し出しを増やす目的です。
経済対策とウォン安の板挟み
経済対策として当然のように見える金利の引き下げですが金利引下げはウォン安になる可能性があり難しいところ。ウォン安でドルウォンレートはすでに心理的ラインの1200を超えており1300のラインを超えると危険信号と言えます。
(参考:ドルウォンレートの推移、1200突破でどうなる!?)
今回、金利引下げを決めたのはアメリカが2度に渡る金利の引き下げで合計1.0%も金利を引き下げたことが要因となっています。
今回韓国が金利を引き下げたのは、アメリカの金利引下げ幅の方が大きいので一気にウォン安に進むことはないという判断といえるでしょう。
韓国は基本的にアメリカよりも少し高い政策金利ということでぎりぎりのラインを狙っています。
市中にお金が回るのか?
今回の韓国の政策金利引下げは当然の判断と言えます。
ただし問題としては金利を下げることだけで市中にお金が回るのか?ということです。
すでに借金をかかえている企業が多い中、担保にする資産がなく借金をできないところが多い。
金利を下げるだけではお金を借りれないところも多い。政府の政策などが追加で必要になると思われます。
韓国政府は新型肺炎にかかりきりで経済対策が今一つの印象。困難な状況ですがしっかりとした経済対策が必要と言えます。
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