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韓国の2020年第1四半期のGDP成長率はどうなるのでしょう?昨年2019年第1四半期は-0.4%でしたが今年2020年第1四半期は新型肺炎の影響でそれ以上に落ち込むと予想されています。それでは韓国報道の内容を解説していきます。
目次
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記事「「コロナ衝撃」現実、第1四半期の成長率後退どこまで」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:「コロナ衝撃」現実、第1四半期の成長率後退どこまで
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:「コロナ衝撃」現実、第1四半期の成長率後退どこまで(韓国語・newsis2020年4月18日) |
韓国の2020年経済成長はマイナスの見通し
韓国の2020年経済成長はマイナスの見通しとなっています。まずは新型肺炎の影響が出始めた第1四半期の数字に注目が集まっています。
2020年第1四半期のGDP成長のマイナスはそれほど大きくない?
2020年第1四半期のGDPのマイナスはフィッチは-0.3%と予想しています。それほど大きなマイナスとは予想していないのですが現実にはどうなるか?
フィッチがマイナス予想をそれほど大きくしなかったのは輸出が善戦しているからでしょう。1月輸出はマイナスだったものの1日あたりではプラスでした。2月は1日あたりだと減少ですが上昇、そして3月も小幅下落となっています。
(参考:韓国、2020年1月の輸出も6.1%減少で14ヶ月連続減だけど上昇基調!?)
(参考:韓国の2月輸出は前年比4.5%増で15ヶ月ぶりに前年比プラス!)
韓国は外需依存度が高いのですがその輸出がそれほど大きく落ち込んでおらずGDP成長率もそれほど大きくないというのがフィッチの予想でしょう。
ただし内需はかなりやられています。デパートの売上などは30%以上の大幅下落、旅行関連は半分以下になっています。その他サービス業、外食産業などは軒並み壊滅的な打撃を受けている状況。
当然のことながら企業業績は悪化、投資も減っていると思われます。
その一方で通販業、医療系などは大幅プラスとなっておりどこまで相殺できるのか?という状況です。フィッチの読みはさすがに甘すぎるのではないかと思いますが現実にはどうなっているのでしょう?個人的には1.0%程度のマイナスと予想します。
2020年第2四半期から本格的に落ち込む?
そしてフィッチは第2四半期は-3.0%と第1四半期よりも大きく落ち込むと予想しています。
これは2020年3月に海外が軒並み停止しているからです。韓国企業の外国工場も軒並み停止。それによる打撃はかなり大きいと見られます。
また輸出も低迷する可能性が高いとされています。現実に4月10日までの輸出は20%近い大幅減少。そのまま月末までいくとかなり厳しい状況と言えます。
(参考:韓国2020年4月10日までの輸出が18.6%の大幅減少)
あと気になるのは韓国の雇用です。
すでに19万人以上の新規就業者減少で大惨事レベル、更には求職者が前年比で5倍近い160万人もいる状況でこのうちどれぐらいの人が失業者に転落するのか心配されるところです。
(参考:韓国の2020年3月就業者数19万人減と10年ぶり減少、失業率も悪化)
更にぎりぎりのところで踏ん張っている企業も多い状況。倒産が増えれば更に雇用が減ることになります。今が踏ん張り時なのですが何とかなるのでしょうか?今後の韓国企業の状況に注目と言えるでしょう。
韓国の反応
韓国の主な反応は以下の通り。
<韓国の主な反応>
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