韓国の1人あたりの購買力基準GDPが日本を超える!

韓国の1人あたりの購買力基準GDPが日本を超える!
いつも読んでくれてありがとう!今日も頑張ります!
ブログ継続のための応援クリック宜しくです!⇒人気ブログランキングへ

韓国の1人あたりGDPが日本を超えたとのニュースがありました。韓国の経済成長の早さは凄いですね。それでは報道の内容などをチェックしていきましょう。

目次


スポンサーリンク

記事「韓国の購買力基準1人当たりGDP、初めて日本を追い越す」より

記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。

記事タイトル:韓国の購買力基準1人当たりGDP、初めて日本を追い越す

 

<記事をざっくりまとめてみると>

  • 経済協力開発機構(OECD)が2月3日に発表した統計を見ると、購買力平価(PPP)を基準とした韓国の1人当たりGDPは2017年基準で4万1001ドルを記録
  • 日本は4万827ドルで韓国が日本を上回った
  • 2018年の速報値でも韓国は日本より優位に立っている。韓国が4万2136ドル、日本が4万1502ドル
  • 購買力基準GDPの韓日間格差は2017年の1人当たり174ドルから、2018年に634ドルとで時間が過ぎるほど広がっている。
  • ただしIMF基準ではまだ日本の方が高い。機関によって差がある
  • 韓国の追い越しの知らせに日本国内の経済誌ダイヤモンドでは「衝撃的」という評価が出てきている

参考元:韓国の購買力基準1人当たりGDP、初めて日本を追い越す(中央日報2020年3月4日)

 

韓国の1人あたり購買力基準GDPが日本を超えている

韓国の1人あたりの購買力基準GDPが日本を超えたというニュースが出ています。韓国記者の喜びが文字から溢れ出ています。

 

2017年に韓国の1人あたり購買力基準GDPが日本を超える

記事によると2017年に韓国の1人あたり購買力基準GDPが日本を超えたとのことです。

国際機関によってその評価は少しずつ異なり今回の評価は経済協力開発機構(OECD)でのデータが基準。

個人的にはそれはあり得るかも?とは思っています。韓国では外食産業も日本とそれほど変わらないし、住居もどんどん増えて日本よりも高額になっている。物価だけで言えば日本をとっくに追い越しており、正直なところ韓国で暮らすのは厳しい。

あと韓国にはいろいろな難点があります。

例えば貧富の差が激しいこと。中小企業の給料が大企業の半分以下とかなんで数字では追い越しているようみ見えますが生活が苦しい人は日本よりも多いと思います。

 

日本と競ってどうするのか?

あと、どうにも韓国の人は競うのが好きなのはちょっと問題だと感じます。特に日本と競うのが好きです。何らかのランキングなどが出てくると必ず日本と比較しようとする。

何故、日本と比較するのか理解に苦しむことが多いです。

日本は悪い言い方をすれば人口も減り下り坂で経済としては落ち目なところがあります。それと比べて韓国は成長段階。指標によってはスピード感のある韓国が抜くのも当然のことでしょう。

でも日本に勝ったあとはどうするのか?その先が怖いと感じます。

日本でも韓国に勝った負けたという話で盛り上がることは多いのですが、そんなものは無意味でしょう。

 

韓国は国民負債の問題も

日本との勝ち負けよりも経済で危険な信号が出ているのを注視する必要があります。

例えば韓国は国民負債の問題があります。自営業者の負債も合わせればGDPよりも大きな数字になっている。すなわち借金で成長している側面もあるのです。GDPが増えているからと言っても単純には喜べない。

(参考:韓国の家計負債が2000兆ウォン超え

新型肺炎の影響で自営業者の破綻が急激に増えるとも言われており貸し倒れで金融危機に陥る可能性もあります。

破綻する人が増えれば貸し渋りも起きる可能性があり、それが更に破綻が増えるという悪循環になる可能性も。家計負債の問題だけでも、韓国は一気に経済破綻が起きる可能性があります。

仮に新型肺炎を乗り切ったとしても借金は増え続けるわけでどこかで破綻する可能性があります。逆に韓国が高齢化でGDPの成長が止まればその負担は更に大きくなります。

 

日本よりもスピードが早い韓国

韓国は一気に成長していきました。

そのスピードは日本をはるかに超える。

しかしながら少子化など日本よりも深刻な問題が出てきています。韓国はそれにどのように立ち向かうのか?今後は韓国でも人口減少が始まります。

問題の起こるスピードも日本より早くなってくると思われるのでこれまで日本では出なかった問題が韓国で先に起きる可能性があります。日本は韓国の状況を見てその問題点を確認しつつ対策を講じていくといいと思われます。

 

サイト主からのお願い!

たける
いつもありがとうございます。最後まで読んでくれた人にお願い!当サイト継続のために人気ブログランキングのクリックやコメント、ツイッターでの紹介など宜しくお願いします。当サイトは皆様の協力で成り立っています。応援クリックはこちら⇒人気ブログランキングへ
フェイスブックで最新情報も配信開始
<いいね、シェアも宜しく>

 

ブログ継続のための応援クリック宜しくです!⇒人気ブログランキングへ
★SNSフォローも宜しくです★

ツイッター⇒韓国の経済、韓国の反応など

フェイスブック⇒韓国の経済、韓国の反応など

SNSフォローで最新情報チェックしてね!

ブログランキングも参加しています。更新のために応援クリックお願いします
↓↓

アンケート投票&結果


スポンサーリンク
<コメント欄の利用に関して>
少し下にコメント欄があるので使ってください。名前とメールアドレスは無くても書き込みできますが名前欄にはニックネームだけでも入れてもらえると助かります。ただし承認制となっています。内容によっては表示されない場合もあるので予めご了承ください。管理人自体が若輩者で分からないことが多いのでコメントなどでいろいろ教えてもらえると助かります



8 件のコメント

  • ヒント: GDPには個人消費も含まれる。
    確か韓国は個人負債ご凄いことになってたような?

  • 対韓国だけでなく日本の国力が落ち過ぎです。国民全員が終戦直後のように我武者羅に活動する必要あります。働き方改革だの、最低賃金だの、人権だのと言うのは再度中国GDPを越えてから考えましょう。

    • いろいろと難しいですが、やる気のある人のやる気を削ぐような働き方改革になっているような気はしますね。

  • 正直なところ、それがどうした?と思いました。
    ただ、記事にも触れられているように貧富の差が激しくて経済状態も悪いため、今後の行方は不透明ですね。

  • 韓国では貧富の差が激しいと言うので気になって韓国人の友人に聞いてみたのですが、韓国の友人の給料も日本と変わらなかったので驚いた記憶があります。大企業と、本当に給料の低い中小企業に分かれるのかな?

    • 韓国の大企業は給料高くて日本以上ですね。

      逆に中小は日本以下のところが多く韓国の大企業の半分ぐらい。

  • 購買力基準GDPが日本を超えるとなんなんだって感じですが韓国の方は嬉しいのでしょうねぇ。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です