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韓国の1人あたりGDPが日本を超えたとのニュースがありました。韓国の経済成長の早さは凄いですね。それでは報道の内容などをチェックしていきましょう。
目次
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記事「韓国の購買力基準1人当たりGDP、初めて日本を追い越す」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:韓国の購買力基準1人当たりGDP、初めて日本を追い越す
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:韓国の購買力基準1人当たりGDP、初めて日本を追い越す(中央日報2020年3月4日) |
韓国の1人あたり購買力基準GDPが日本を超えている
韓国の1人あたりの購買力基準GDPが日本を超えたというニュースが出ています。韓国記者の喜びが文字から溢れ出ています。
2017年に韓国の1人あたり購買力基準GDPが日本を超える
記事によると2017年に韓国の1人あたり購買力基準GDPが日本を超えたとのことです。
国際機関によってその評価は少しずつ異なり今回の評価は経済協力開発機構(OECD)でのデータが基準。
個人的にはそれはあり得るかも?とは思っています。韓国では外食産業も日本とそれほど変わらないし、住居もどんどん増えて日本よりも高額になっている。物価だけで言えば日本をとっくに追い越しており、正直なところ韓国で暮らすのは厳しい。
あと韓国にはいろいろな難点があります。
例えば貧富の差が激しいこと。中小企業の給料が大企業の半分以下とかなんで数字では追い越しているようみ見えますが生活が苦しい人は日本よりも多いと思います。
日本と競ってどうするのか?
あと、どうにも韓国の人は競うのが好きなのはちょっと問題だと感じます。特に日本と競うのが好きです。何らかのランキングなどが出てくると必ず日本と比較しようとする。
何故、日本と比較するのか理解に苦しむことが多いです。
日本は悪い言い方をすれば人口も減り下り坂で経済としては落ち目なところがあります。それと比べて韓国は成長段階。指標によってはスピード感のある韓国が抜くのも当然のことでしょう。
でも日本に勝ったあとはどうするのか?その先が怖いと感じます。
日本でも韓国に勝った負けたという話で盛り上がることは多いのですが、そんなものは無意味でしょう。
韓国は国民負債の問題も
日本との勝ち負けよりも経済で危険な信号が出ているのを注視する必要があります。
例えば韓国は国民負債の問題があります。自営業者の負債も合わせればGDPよりも大きな数字になっている。すなわち借金で成長している側面もあるのです。GDPが増えているからと言っても単純には喜べない。
(参考:韓国の家計負債が2000兆ウォン超え)
新型肺炎の影響で自営業者の破綻が急激に増えるとも言われており貸し倒れで金融危機に陥る可能性もあります。
破綻する人が増えれば貸し渋りも起きる可能性があり、それが更に破綻が増えるという悪循環になる可能性も。家計負債の問題だけでも、韓国は一気に経済破綻が起きる可能性があります。
仮に新型肺炎を乗り切ったとしても借金は増え続けるわけでどこかで破綻する可能性があります。逆に韓国が高齢化でGDPの成長が止まればその負担は更に大きくなります。
日本よりもスピードが早い韓国
韓国は一気に成長していきました。
そのスピードは日本をはるかに超える。
しかしながら少子化など日本よりも深刻な問題が出てきています。韓国はそれにどのように立ち向かうのか?今後は韓国でも人口減少が始まります。
問題の起こるスピードも日本より早くなってくると思われるのでこれまで日本では出なかった問題が韓国で先に起きる可能性があります。日本は韓国の状況を見てその問題点を確認しつつ対策を講じていくといいと思われます。
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ヒント: GDPには個人消費も含まれる。
確か韓国は個人負債ご凄いことになってたような?
徳政令のある国と比べても意味はないね。
対韓国だけでなく日本の国力が落ち過ぎです。国民全員が終戦直後のように我武者羅に活動する必要あります。働き方改革だの、最低賃金だの、人権だのと言うのは再度中国GDPを越えてから考えましょう。
いろいろと難しいですが、やる気のある人のやる気を削ぐような働き方改革になっているような気はしますね。
正直なところ、それがどうした?と思いました。
ただ、記事にも触れられているように貧富の差が激しくて経済状態も悪いため、今後の行方は不透明ですね。
韓国では貧富の差が激しいと言うので気になって韓国人の友人に聞いてみたのですが、韓国の友人の給料も日本と変わらなかったので驚いた記憶があります。大企業と、本当に給料の低い中小企業に分かれるのかな?
韓国の大企業は給料高くて日本以上ですね。
逆に中小は日本以下のところが多く韓国の大企業の半分ぐらい。
購買力基準GDPが日本を超えるとなんなんだって感じですが韓国の方は嬉しいのでしょうねぇ。