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現代自動車が中国市場で新車交換プログラムなどの攻撃的なマーケティングを実施するようです。ここ最近、中国市場でシェアを落としていた現代自動車ですがシェア奪回できるのでしょうか?それでは報道の内容などを見ていきましょう。
目次
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記事「現代車、中国でも攻撃的マーケティング…「失業すれば車買い戻し」」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:現代車、中国でも攻撃的マーケティング…「失業すれば車買い戻し」
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:現代車、中国でも攻撃的マーケティング…「失業すれば車買い戻し」(中央日報2020年4月6日) |
現代自動車グループが中国市場に攻撃的なマーケティングでチャレンジ
現代自動車グループ(現代自動車、起亜自動車)が中国市場に攻撃的なマーケティングを開始します。
現代自動車グループの攻撃的マーケティング
現代自動車グループは中国市場に狙いを定めて攻撃的なマーケティングを開始します。その内容は大きく分けて2つ。
「心安礼得」の「出庫1カ月以内に考えが変われば他のモデルに変える」「1年以内に事故にあえば同一モデルの新車に交換する」「1年以内に失業して自動車が不必要になれば自動車返却で残りの割賦金を代納する」
「愛新不断」は「失業・伝染病などで所得がなくなれば6カ月間の割賦金を代納したり車両返却を条件に同一金額の慰労金を支払う」「出庫1年以内の走行距離・事故履歴など条件を満たせば他の新車に交換する」の2種類。
特におもしろいのは出庫1ヶ月以内に考えれば他のモデルに変更できるという点でしょうか。あと事故にあえば同一モデルの新車に交換するというのもおもしろい。
この辺り、抜け道は塞いでいるとは思うのですが例えば自動車保険に入った人が保険金を受領しつつ新車交換できればぼろもうけなので、故意の事故などを起こす人が出てくる可能性などを感じます。中国市場だけにちょっと心配。保険会社とのトラブルもあり得るかも?と感じるところです。
ピンチをチャンスに変える戦略を再び
この辺りの攻撃的プログラムは過去のリーマンショックの時にアメリカで行ったプログラム、1年以内に失業すれば車を買い戻す「アシュアランスプログラム」に近い形。
他国の自動車製造が麻痺している状況でチャンスと考えたのでしょう。新型肺炎の被害からいち早く脱出し需要が復活しつつある中国市場をいち早く奪おうという戦略でピンチをチャンスに変えようという戦略と言えます。
逆に言えば火事場泥棒的なところもあるので嫌がられる可能性はあるかもしれませんが、、、
直近では2014年に10%近くあったシェアがTHAADなどの影響で5%程度まで落ちています。現代自動車のシェア拡大戦略がうまくいくか注目です。
2019年には絶好調で余裕があるだけに取れた戦略とも言えそうですが今回のプログラムで中国市場をうまく攻略できれば2020年の現代自動車も期待できるかもしれません。
(参考:現代自動車の売上、営業利益の推移)
韓国の反応
韓国の主な反応は以下の通り。
<韓国の主な反応>
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1ヶ月以内なら他の車に交換出来るって中古車だけなのかなぁ、新車もやったら全部中古車になっちゃいそう。
現地工場を再開するよう、支那政府から要求されているのでしょう。
ただ、車をつくっても、山のような在庫を抱えるわけにはいかないため、
今回の奇策を思いついたのでしょう。売上げを立てたい一心なのだと思います。
新車が中古や傷モノになれば、他所に転売する販売戦略でしょう。
身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ、でしょうか。3か月後の結果発表が楽しみです。
民度の低い国には通用しないのではないでしょうか。
現代自動車も攻撃的な戦略に出たようですが、撃沈は間違いなしですね。