サムスンのギャラクシーS20が不振、韓国国内でも売れない?

サムスンのギャラクシーS20シリーズが不振、韓国国内でも売れない?
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サムスンのギャラクシーS20が韓国国内でも売れていないという状況のようです。全世界でも売れているギャラクシーシリーズが韓国国内で売れないというのはどういうことなのか?やはり新型肺炎の影響なのでしょうか?その辺り報道の内容などを解説していきます。

目次


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記事「ギャラクシーS20の屈辱…サムスンのスマホ「売り上げ100兆ウォン・営業利益10兆ウォン時代」終わるか」より

記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。

記事タイトル:ギャラクシーS20の屈辱…サムスンのスマホ「売り上げ100兆ウォン・営業利益10兆ウォン時代」終わるか

 

<記事をざっくりまとめてみると>

  • サムスン電子が年初に発売した「ギャラクシーS20」シリーズの販売が振るわない状況。サムスン周辺では歴代のギャラクシーSのうち最悪の成績を出すのではないかとの懸念が出ている
  • 年間販売台数が3500万台程度だったこれまでの製品と違い、S20は2000万台にとどまるだろうという分析まで出ている。NH投資証券など証券業界は4月13日に「今年のS20販売台数は2000万台水準にとどまるだろう」と予想した
  • 当初は4000万台という予想もあったがそこから半減するという予想が出ている状況
  • 主な原因は新型肺炎関連。S20シリーズ発売直後に新型コロナウイルスが流行して韓国での興行は失敗し、移動通信3社まで低い補助金を策定したため販売台数は前作比60%水準に大きく落ち込んでいる状況。海外でも新型肺炎の影響で営業自体できていない国も多く先行きも不透明
  • サムスンは現在、S20シリーズの販売台数について口に出していない状況でかなり悪いと推測される
  • スマホが売れればそれに伴いノートパソコンも売れるがスマホ不振で全体的に不振になる可能性も
  • サムスンは不振脱却のためにも4~5月には普及型5G対応スマホの「ギャラクシーA71・5G」と「ギャラクシーA51・5G」を、8月には次期折りたたみスマホをそれぞれ発売し反転攻勢を書ける予定

参考元:ギャラクシーS20の屈辱…サムスンのスマホ「売り上げ100兆ウォン・営業利益10兆ウォン時代」終わるか(中央日報2020年4月13日)

 

記事2「サムスン「Galaxy S20」、韓国で販売不振との報道–新型コロナウイルスが影響か」より

記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。

記事タイトル:サムスン「Galaxy S20」、韓国で販売不振との報道–新型コロナウイルスが影響か

 

<記事をざっくりまとめてみると>

  • サムスンの本拠地である韓国で、最新のスマートフォン「Galaxy S20」シリーズが発売されたが、新型コロナウイルスの流行が、販売に影響を与えている可能性があり
  • 2019年3月に発売された前作の「Galaxy S10」シリーズは初日に14万台の販売だったがS20シリーズは初日7万8000台の発売だったとみられる
  • 新型コロナウイルスへの感染を恐れて店舗を訪れる人の数が大幅に減少したことが、販売台数に影響を与えたとみられる

参考元:サムスン「Galaxy S20」、韓国で販売不振との報道–新型コロナウイルスが影響か(CENTJPAN2020年3月2日)

 

サムスンのギャラクシーS20シリーズの販売不振

サムスンのギャラクシーS20シリーズの販売不振となっているようです。

 

ギャラクシーS20シリーズは初日に7万8000万台の発売

2020年に発売されたギャラクシーS20シリーズは韓国国内で初日に7万8000万台の発売だったとされています。これは2019年に発売された前作のS10シリーズ14万台のおよそ半分の数字。

S20シリーズはサムスンお膝元の韓国で最初からかなり厳しいスタートとなってしまいました。

 

新型肺炎の影響

販売不振の原因はやはり新型肺炎と言えるでしょう。韓国で2月27日に発売開始となったS20ですが韓国では2月20日頃から新型肺炎の感染者数が増えており完全に自粛モードとなっていました。

(参考:韓国コロナウイルス新型肺炎(武漢肺炎)の感染者数、死者数の推移

販売開始が新型肺炎の感染者増の時期と完全にかぶっており最悪の状況でのスタートだったと言えそうです。そのために販売台数は昨年の半分程度だった。

 

失業者も多く高価格スマホは厳しいか

その後、韓国での新型肺炎の感染は落ち着いたものの世界的には新型肺炎の感染が急拡大。そして韓国での自粛モードも2020年4月14日現在も変わらない状況です。

そして韓国国内の需要の低迷、企業の経営不振、無給休職の拡大、失業者の拡大などで消費が凍りついている状況。値段の高いS20シリーズを買い控える人も多くなるでしょう。

(参考:韓国ではカフェや居酒屋やコンビニなど1600以上が廃業、旅行業者は100以上が廃業

(参考:韓国の失業給付申請が昨年の1.5倍に失業率も急増か(2020年3月)

おそらくはその後も販売は回復しておらず昨年の半分にも満たない可能性があります。全世界で2000万台どころかその数字さえも大きく下回るかもしれません。

 

普及型スマホの発売もギャラクシーS20シリーズの重しに?

4~5月には普及型5G対応スマホの「ギャラクシーA71・5G」と「ギャラクシーA51・5G」も発売されます。

値段が少し安いということでお客さんがこれらのモデルに流れる可能性もありそう。

当然のことながらこれらの普及型シリーズは価格が安く利益率は下がるモデル。幅広い層のシェアを獲得するために低価格帯のモデルを投入するのは当然のこととは言えギャラクシーS20シリーズの重しになる可能性がありそうです。

新型肺炎の影響で収入が減る人が多い状況なのでよりその傾向は高くなるかもしれません。

 

4月~6月のサムスン業績は厳しいか

サムスンの中核の1つとも言えるスマホの販売不振でサムスンの2020年4月~6月の業績は厳しくなりそうです。

まずは低価格帯モデルが売れるかどうか問題。また売れたとしてもギャラクシーS20シリーズの売上の重しになる可能性もある。

サムスンには新型肺炎の影響が2020年4月~6月に本格的に出てきそうです。

(その他参考:サムスン電子の売上、営業利益の推移

 

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5 件のコメント

  • スマホ自体の社会的価値が頭打ちになっている。
    新モデルを次々繰り出しても、大して付加価値がなく、需要が伸びない。

  • 売上不振原因ついて、本来は個々の要因を詳細分析するべきでしょうが
    新型コロナの影響がここまで大きいと、未来予想含めて、非常に分析困難です。
    と、評論家みたいなことを言うのですが、実は対応手法が、私に全く
    見えていません。

  • ギャラクシーS20シリーズは、カメラがとてもいいと聞きました。撮った後に拡大をしても画像が悪くならないのが魅力かなと、、でも売れてないんですね。

  • 今時は、このような高価なフラグシップ機種の需要は少なくなっているので、当然の結果でしょう。
    Appleも発売が決定した安価な新型iPhone SEに注目が集まっているようです。
    新製品の発表ペースが早いスマートフォン市場のニーズに変化が見られており、現在は安価なミドルクラスに人気が移っています。
    これを見誤ると、いくら良い製品でも苦戦するのではないでしょうか。

  • 新型肺炎の影響ももちろんゼロではないと思うが、S10からの買い替えがほぼ無いのも影響していると思う。
    S10の時は、S9を持っている人も相当数買い替えをしていた。
    これは、S10の完成度と進化が目に見えて優れていたから。
    S20はもちろんいいものだけど、S10持ちの消費者にはあまり魅力的に見えていないんじゃないだろうか。

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