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韓国LCCのうちの1社イースター航空は業績の悪化で昨年末にチェジュ航空に買収されることが決定しています。そのイースター航空ですが新型肺炎の影響で更に経営が悪化。資金の流動性の問題で給油停止問題まで発生したとのこと。運行停止の危機にまで発展しているようです。報道の内容などをチェックしていきましょう。
目次
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記事「石油代金なく「給油中断」通知を受けたイースター航空」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:石油代金なく「給油中断」通知を受けたイースター航空
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:石油代金なく「給油中断」通知を受けたイースター航空(東亜日報2020年2月15日) |
イースター航空が経営危機に
イースター航空が買収された後も経営の危機に陥っているようです。
イースター航空は経営危機で昨年末にチェジュ航空に買収されることに
イースター航空はボイコットジャパンなどの影響などで急激に経営が悪化。
とうとう昨年末にはチェジュ航空に買収されることになりました。
(参考:チェジュ航空がイースター航空を買収へ)
これでイースター航空は一息付けるかと思ったのですが、、、
流動性資金が底をついて燃料代が払えない
しかしながら今回、大問題が発生。
一時的とは言えイースター航空は流動性の危機で燃料代の支払いもできず精油会社から給油停止を受けた状況だったようです。
給油停止となったら当然のことながら飛行機を飛ばすことができなくなりそのまま倒産となるのは明白。
やはり会社という単位で見るとやはり資金の流動性は大切。黒字でも流動性が悪いと支払いができずに倒産することもありえるからです。
イースター航空は本格的な経営危機か?
そしてイースター航空は更に深刻。大きな赤字を抱えた上で更に流動性危機になっているからです。
資金を得ようと思ったら売上を上げるのが一番の方法ですが現実には新型肺炎の影響でキャンセルが続出。売上を上げるどころか返金処理をしているような状況。
となると資産を売却するか、新たな借入をするしかないという状況。大ピンチです。
今回は何とか危機を脱したということで政府資金が入ったのか?それともチェジュ航空の支援が入ったのか?そのどちらかだと思われます。
今後も厳しい状況が続く
どうやって危機を乗り越えたかは不明ですがどちらにしろ赤字が続く現状では先行きが困難。チェジュ航空も赤字で余裕はないでしょう。
今後もイースター航空にとって厳しい時期が続きそうです。
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航空会社が燃料代を支払えないってひどい状況ですね。
まぁ、ボイコットジャパンをして自分たちの首を絞めた結果ですが・・・
ボイコットジャパンにコロナ、航空業界は悲惨ですね。イースター航空は他のところから購入しているそうですが、何も問題が起こらないといいですね。チェジュ航空もよく利用するので心配です。
新型肺炎コロナの影響は大きいですよねぇ。それにしても燃料代払えないほどとはぁ…
支払いはしないとダメですね。ボイコットジャパン辞めたら良いのに。
自動車業界の業績も悪化していますが、航空機の燃料まで問題があるとは…。
韓国経済は、この先どうなってしまうのでしょうか。